特許
J-GLOBAL ID:200903066340615502

異物検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-090966
公開番号(公開出願番号):特開2007-263836
出願日: 2006年03月29日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】食品等の種類および特性に対応する基準値と、センサーが食品等に混入した異物に反応して出力する反応信号に関する反応値に基づいて更新する精度の高い基準値とを用いて、異物の有無を、高精度で検出できる異物検出装置を提供する。【解決手段】搬送路上を搬送される被検査物に混入している異物に反応して反応信号を出力するセンサーと、該反応信号に基づく反応値と第一基準値K1とを比較して異物の有無を判定する第一判定手段とを有する異物検出装置において、良品の反応値に基づいて第二基準値K2を設定する第二基準値設定手段と、第二基準値K2設定後、反応値と第二基準値K2とを比較して異物含有の可能性の有無を判定する第二判定手段と、第二判定手段において異物含有の可能性有りと判定されたとき、その旨を警告する警告手段とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
搬送路上を搬送される被検査物に混入している異物に反応して反応信号を出力するセンサーと、該反応信号に基づく反応値と第一基準値K1とを比較して異物の有無を判定する第一判定手段とを有する異物検出装置において、 前記反応値の内、前記第一判定手段により、異物有りと判定されなかった良品の前記反応値に基づいて第二基準値K2を設定する第二基準値設定手段と、 前記第二基準値K2が設定された後に、前記センサーから出力された前記反応信号に関する前記反応値と前記第二基準値K2とを比較して異物含有の可能性の有無を判定する第二判定手段と、 前記第二判定手段において前記被検査物が異物含有の可能性有りと判定されたとき、前記被検査物中に異物が含まれている可能性が有ることを警告する警告手段と、 を有することを特徴とする異物検出装置。
IPC (2件):
G01V 5/00 ,  G01N 23/04
FI (2件):
G01V5/00 A ,  G01N23/04
Fターム (19件):
2G001AA01 ,  2G001BA11 ,  2G001CA01 ,  2G001DA01 ,  2G001DA02 ,  2G001DA08 ,  2G001FA01 ,  2G001FA06 ,  2G001HA12 ,  2G001HA13 ,  2G001HA19 ,  2G001HA20 ,  2G001JA09 ,  2G001JA13 ,  2G001JA16 ,  2G001KA05 ,  2G001LA01 ,  2G001LA20 ,  2G001PA11
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る