特許
J-GLOBAL ID:200903066433570444
パケット転送装置および通信ネットワーク
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小川 勝男
, 田中 恭助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-354962
公開番号(公開出願番号):特開2006-166053
出願日: 2004年12月08日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】アクセス事業者が、インターネットアクセス契約ユーザに対する広域イーサネットサービスを低コストで実現できる。【解決手段】L2TPセッションを介して少なくとも2つのLACに接続され、ユーザ端末を収容するゲートウェイからの送信パケットをBridge over PPPでカプセル化されたL2TPパケット形式で受信するL2TPパケット転送装置であって、トンネルIDとセッションIDとの組合せと、ユーザ端末が所属する広域ネットワークの識別子との対応関係を記憶した検索テーブルを有し、受信パケットのトンネルIDとセッションIDに基づいて、上記検索テーブルからVPN-IDを特定し、上記検索テーブルで同一VPN-IDを持つ他のトンネルIDとセッションIDの存在が確認された場合に、上記他のトンネルIDとセッションIDの組合せで特定される他のL2TPセッションに対して、受信パケットをL2TPパケット形式で転送する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
L2TP(Layer 2 Tunneling Protocol)セッションを介して少なくとも2つのLAC(L2TP Access Concentrator)に接続され、ユーザ端末を収容するゲートウェイからの送信パケットをL2TPパケット形式で受信するL2TPパケット転送装置であって、
トンネルIDとセッションIDとの組合せと、ユーザ端末が所属する広域ネットワークの識別子(以下、VPN-IDと言う)との対応関係を記憶した検索テーブルと、
受信パケットのL2TPヘッダが示すトンネルIDとセッションIDに基づいて、上記検索テーブルから受信パケットのVPN-IDを特定し、上記検索テーブルで同一VPN-IDを持つ他のトンネルIDとセッションIDの存在が確認された場合に、上記他のトンネルIDとセッションIDの組合せで特定される他のL2TPセッションに対して、受信パケットをL2TPパケット形式で転送するパケット転送処理部とを有することを特徴とするL2TPパケット転送装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
5K030GA19
, 5K030HA08
, 5K030HC01
, 5K030HC13
, 5K030HD03
, 5K030JL03
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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