特許
J-GLOBAL ID:200903066490040621

燃料電池システムの運転方法及び燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 宮川 貞二 ,  金井 俊幸 ,  宮川 清 ,  松村 博之 ,  内藤 忠雄 ,  柴田 茂夫 ,  吉村 裕子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-102538
公開番号(公開出願番号):特開2007-280650
出願日: 2006年04月03日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】省エネルギー性等の所望の要素に対して最も効果的な運転を実施する燃料電池システムの運転方法及び燃料電池システムを提供すること。【解決手段】燃料電池15と蓄熱槽31とを有する燃料電池システム100の運転方法であって、過去の運転実績に基づいて、第1の所定時間先までの、電力需要及び熱需要を予測する工程と、需要を予測する工程で得た結果と現在の燃料電池15の状態及び蓄熱槽31の蓄熱量とに基づいて、燃料電池15の運転計画を複数作成する工程と、複数作成した燃料電池15の運転計画のうち、所定の基準に従って1つの運転計画を選定する工程と、選定した前記1つの運転計画に基づいて燃料電池15を制御する工程とを備える燃料電池システムの運転方法。及びこの燃料電池システムの運転方法を制御する制御装置50と、燃料電池15と、蓄熱槽31とを備える燃料電池システム。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水素と酸素との電気化学的反応により発電し発熱する燃料電池と、該燃料電池で発生した熱を蓄える蓄熱槽と、を有する燃料電池システムの運転方法であって; 過去の運転実績に基づいて、第1の所定時間先までの、電力需要及び熱需要を予測する工程と; 前記需要を予測する工程で得た結果と現在の前記燃料電池の状態及び前記蓄熱槽の蓄熱量とに基づいて、前記燃料電池の運転計画を複数作成する工程と; 複数作成した前記燃料電池の運転計画のうち、所定の基準に従って1つの運転計画を選定する工程と; 選定した前記1つの運転計画に基づいて前記燃料電池を制御する工程とを備える; 燃料電池システムの運転方法。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/00
FI (2件):
H01M8/04 P ,  H01M8/00 Z
Fターム (7件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027DD03 ,  5H027DD06 ,  5H027KK52 ,  5H027MM26
引用特許:
審査官引用 (5件)
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