特許
J-GLOBAL ID:200903066659357670
燃料電池システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
稲葉 良幸
, 大賀 眞司
, 大貫 敏史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-004454
公開番号(公開出願番号):特開2006-196231
出願日: 2005年01月11日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】 燃料電池に供給される反応ガスの圧力を検出する圧力検出手段の異常に備えてフェイルセーフ対策を講じる。【解決手段】 本発明の燃料電池システム(10)は、反応ガスの供給を受けて発電する燃料電池(20)と、燃料電池(20)に酸化ガスを供給するエアコンプレッサ(C1)と、酸化ガスの圧力を検出する圧力センサ(P2)と、酸化ガスの圧力を調圧する調圧弁(C2)と、圧力センサ(P2)が検出した圧力に基づいて調圧弁(C2)の弁開度を調整する制御装置(50)とを備える。制御装置(50)は、圧力センサ(P2)の異常を検出すると、調圧弁(C2)の弁開度を所定開度以上に開弁する。かかる構成によれば、圧力センサ(P2)に異常が生じた場合に電池運転を直ぐに停止することなく、暫らく継続させることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
反応ガスの供給を受けて発電する燃料電池と、前記燃料電池に反応ガスを供給する反応ガス供給装置と、前記反応ガスの圧力を検出する圧力検出手段と、前記反応ガスの圧力を調圧する調圧弁と、前記圧力検出手段が検出した圧力に基づいて前記調圧弁の弁開度を調整する制御装置と、を備え、前記制御装置は、前記圧力検出手段の異常を検出すると、前記調圧弁の弁開度を所定開度に開弁する、燃料電池システム。
IPC (3件):
H01M 8/04
, B60L 11/18
, H01M 8/00
FI (5件):
H01M8/04 A
, H01M8/04 H
, H01M8/04 J
, B60L11/18 G
, H01M8/00 Z
Fターム (22件):
5H026AA06
, 5H026HH00
, 5H027AA06
, 5H027KK02
, 5H027KK05
, 5H027KK22
, 5H027KK25
, 5H027KK31
, 5H027KK46
, 5H027MM03
, 5H027MM04
, 5H115PA08
, 5H115PA14
, 5H115PG04
, 5H115PI18
, 5H115PU01
, 5H115SE06
, 5H115TI10
, 5H115TR19
, 5H115TU17
, 5H115TW01
, 5H115TZ01
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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