特許
J-GLOBAL ID:200903066684334448

光通信システムおよび光通信システムの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-072642
公開番号(公開出願番号):特開平11-275010
出願日: 1998年03月20日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】子局の光源の光波長変動から発生するビート雑音の伝送品質への影響を、ビート雑音に超因している子局対を特定し、該子局においてのみの単純な光源の光波長制御で、伝送品質を維持しつつ、ビート雑音を抑圧する。【解決手段】各子局2において、他子局との差Δfm=fm-fm′が唯一となる周波数fmで、波長を変調し、親局1において、発生したビート雑音内のΔfm成分を検波して、ビート雑音に起因している子局を特定し、信号伝送の品質を維持したままで、ビート雑音を低減するために、起因している子局の波長を制御する。
請求項(抜粋):
互いに異なる波長の光源にて得た光信号を使用して情報信号を光伝送する複数の子局を、共通の光伝送路に接続すると共に各子局からの光信号を合波して、この共通光伝送路にて伝送するようにし、該光信号を親局において一括して受光し、周波数領域で多重された電気信号を得る光通信システムにおいて、各子局における光源の波長を、各子局固有の周波数で時間的に変動させると共に、各子局固有の該周波数は、任意の2つの周波数の差がそれぞれ唯一無二になるようにそれぞれ設定した構成とし、また、ビート雑音発生に関与している2つの子局を前記周波数差から特定するためのビート雑音検出手段を備えることを特徴とする光通信システム。
IPC (5件):
H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  H04B 10/08 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (3件):
H04B 9/00 M ,  H04B 9/00 K ,  H04B 9/00 E
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • アナログ光ファイバリンク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-270762   出願人:エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社
  • 光通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-234313   出願人:東京電力株式会社
  • 光通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-028679   出願人:国際電気株式会社
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