特許
J-GLOBAL ID:200903066747412649

インクジェットヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-037351
公開番号(公開出願番号):特開2006-168339
出願日: 2005年02月15日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】 ヘッド内に生じ得る圧力変動を抑制する。【解決手段】 ヘッドは、流路ユニットを含むヘッド本体1a及びその上面に固定されたリザーバユニット70を有する。リザーバユニット70内にはインクを一時的に貯溜するインクリザーバが形成されている。インクタンク101内のインクは供給用ジョイント91を介してリザーバユニット70に供給され、インクリザーバ内に一時的に貯留された後流路ユニットに供給される。一方、排出バルブ60を開放すると、リザーバユニット70内のインクは排出用ジョイント92を介して廃液タンク103に排出される。排出バルブ60内には空気を保持可能な空気室が形成されており、廃液タンク103へのインク排出時及びその後においても空気室には空気が保持されている。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
圧力室を経てノズルに至る複数の個別インク流路、及び、前記圧力室に連通する共通インク室を含む流路ユニットと、 前記流路ユニットに固定されていると共に、前記共通インク室に連通し且つ流入口とダンパ連通口とを有するインクリザーバ、及び、前記インクリザーバに前記流入口を介して連通するインク供給流路を含むリザーバユニットと、 前記インクリザーバに前記ダンパ連通口を介して連通していると共に、空気を保持可能なダンパ部を有するダンパ流路と、 を備え、 前記インク供給流路は外部からのインクを前記インクリザーバに供給し、 前記インクリザーバはインクを一時的に貯溜し且つ前記共通インク室に供給し、 前記ダンパ流路は前記ダンパ部においてインクと空気とを共存させていることを特徴とするインクジェットヘッド。
IPC (4件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (2件):
B41J3/04 103A ,  B41J3/04 102R
Fターム (21件):
2C056EA26 ,  2C056EA27 ,  2C056EC18 ,  2C056EC37 ,  2C056JC20 ,  2C056KB15 ,  2C056KB35 ,  2C056KB37 ,  2C056KB40 ,  2C057AF40 ,  2C057AF41 ,  2C057AG14 ,  2C057AG15 ,  2C057AG30 ,  2C057AG33 ,  2C057AG44 ,  2C057AG75 ,  2C057AG76 ,  2C057AN05 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (9件)
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