特許
J-GLOBAL ID:200903066758093286

グレーチングの跳ね上がり防止機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 綿貫 達雄 ,  山本 文夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-049180
公開番号(公開出願番号):特開2006-233564
出願日: 2005年02月24日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】グレーチングを取り外す場合に部材を取り外す必要がなく、既設のグレーチングにも容易に後付けすることができるグレーチングの跳ね上がり防止機構を提供する【解決手段】グレーチングに取付可能とした樋状の枠体1に設けた係止腕4を回動させてこれを躯体内壁にある係止部材と係合させてグレーチングの跳ね上がりを防止するグレーチングの跳ね上がり防止機構であって、枠体1の底板部2に操作軸挿通孔2aを設けておく一方、係止腕4を頭部が回動操作部とされた操作軸3の下端に取付けておき、この操作軸3を前記係止腕4が底板部2の下面に添うよう操作軸挿通孔2aに挿通してその頭部を枠体1の上部に設けた軸ガイド部10に遊挿し、また、枠体1内において操作軸3の中間部分にはこの操作軸3の中間上部に設けた留め金5と底板部2との間で圧縮されるばね6を囲装してこのばね6により操作軸3を常時上向きに弾発させてある。【選択図】図1
請求項(抜粋):
グレーチングの側方部下面に上端をもって取付可能な樋状の枠体(1) に設けられた係止腕(4) を回動させてこれを躯体内壁に設けられた係止部材と係合させることによりグレーチングの跳ね上がりを防止するグレーチングの跳ね上がり防止機構であって、前記枠体(1) はその底板部(1a)に操作軸挿通孔(2a)が設けられたものとする一方、前記した係止腕(4) は頭部が回動操作部とされた操作軸(3) の下端に取付けられたものとしてあり、この操作軸(3) を前記した係止腕(4) が底板部(2) の下面に添うように前記操作軸挿通孔(2a)に挿通してその頭部を枠体(1) の上部に設けた軸ガイド孔(10)に遊挿ガイドさせ、また、前記枠体(1) 内において操作軸(3) の中間部分にはこの操作軸(3) の上部に設けた留め金(5) と前記底板部(2) との間で圧縮されるばね(6) を囲装して、このばね(6) により操作軸(3) を常時上向きに弾発させてあることを特徴とするグレーチングの跳ね上がり防止機構。
IPC (1件):
E03F 5/06
FI (1件):
E03F5/06 Z
Fターム (2件):
2D063CB06 ,  2D063CB26
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
  • グレーチング
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-418990   出願人:株式会社宝機材, ジャパンライフ株式会社
  • 蓋用ロック装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-124586   出願人:タキゲン製造株式会社
  • 水処理槽覆蓋のロック装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-308367   出願人:タキロン株式会社
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