廃棄物焼却方法

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：名嶋明郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-208994
公開番号（公開出願番号）：特開2000-039121
出願日： 1998年07月24日
公開日（公表日）： 2000年02月08日
要約：

【要約】【課題】従来よりも優れたエネルギーの回収効率を達成することができる廃棄物焼却方法を提供する。【解決手段】流動焼却炉1に廃棄物とともに脱硫・脱塩剤を投入して抑制燃焼させ、炉内で脱硫・脱塩された抑制燃焼ガスを高温集塵機2に通して除塵した後に完全燃焼させ、その清浄な完全燃焼ガスを廃熱ボイラ5に通して熱回収する。請求項2の発明は、脱硫は炉内で行い、抑制燃焼ガスを熱回収器に通してから脱塩を行う点が相違する。伝熱面へのダストの付着を防止でき、エネルギーの回収効率を上げることができる。

請求項（抜粋）：

流動焼却炉に廃棄物とともに脱硫・脱塩剤を投入して抑制燃焼させ、炉内で脱硫・脱塩された抑制燃焼ガスを高温集塵機に通して除塵した後に完全燃焼させ、その清浄な完全燃焼ガスを廃熱ボイラに通して熱回収することを特徴とする廃棄物焼却方法。

IPC (4件)：

F23G 5/027 ZAB , F23G 5/00 ZAB , F23G 5/14 ZAB , F23G 5/46 ZAB

FI (4件)：

F23G 5/027 ZAB B , F23G 5/00 ZAB B , F23G 5/14 ZAB F , F23G 5/46 ZAB Z

Fターム (22件)：

3K061AA11 , 3K061AB02 , 3K061AC02 , 3K061BA04 , 3K061BA10 , 3K061EA01 , 3K061EB08 , 3K061EB18 , 3K065AA11 , 3K065AB02 , 3K065AC02 , 3K065BA04 , 3K065BA10 , 3K065JA05 , 3K065JA15 , 3K065JA18 , 3K078AA04 , 3K078AA10 , 3K078BA03 , 3K078CA02 , 3K078CA21 , 3K078CA24

引用特許：

審査官引用 (10件)

2炉式流動層焼却炉
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-238984 出願人：川崎重工業株式会社
廃棄物のガス化溶融処理方法及び装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-352806 出願人：川崎重工業株式会社
廃棄物熱分解処理設備
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-259607 出願人：財団法人地球環境産業技術研究機構, 株式会社クボタ

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