特許
J-GLOBAL ID:200903066789357451
信号伝送システム及び受信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-071641
公開番号(公開出願番号):特開2000-269720
出願日: 1999年03月17日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】回転体と固定体との間で、回転体の回転動作に影響されることなく複数信号の授受を行ない、かつ信号の授受に際して複数信号のそれぞれの位相を一定に維持する。【解決手段】回転体1側に設置されたフィルタプレクサ27と固定体2側に設置されたフィルタプレクサ28との間を1つの信号を双方向に伝送可能な同軸線路29を持つロータリジョイント30で接続し、周波数帯域がそれぞれ異なるIF信号及びL0信号をフィルタプレクサ27で周波数多重して1つの信号にしてロータリジョイント30の同軸線路29に通し、このロータリジョイント30の同軸線路29を通過した周波数多重信号をフィルタプレクサ28でIF信号及びL0信号に分離するようにしている。
請求項(抜粋):
回転装置と固定装置との間で、双方向に互いに周波数帯域の異なる複数の信号の授受を行なう信号伝送システムにおいて、前記回転装置に設けられ、一方側から入力される互いに周波数帯域の異なる複数の信号を周波数帯域の異なる複数の信号を周波数多重して出力し、他方側から入力される信号を互いに周波数帯域の異なる複数の信号に分離して出力する第1の周波数多重/分離手段と、前記固定装置に設けられ、一方側から入力される互いに周波数帯域の異なる複数の信号を周波数多重して出力し、他方側から入力される信号を互いに周波数帯域の異なる複数の信号に分離して出力する第2の周波数多重/分離手段と、前記第1の周波数多重/分離手段の周波数多重信号出力端と前記第2の周波数多重/分離手段の周波数多重信号出力端との間を接続し、かつ1つの信号を双方向に伝送可能な同軸線路を有し、前記回転装置の回転に応じて回転可能な回転型接続ケーブルとを具備してなることを特徴とする信号伝送システム。
Fターム (11件):
5J021AA01
, 5J021DA02
, 5J021FA00
, 5J021FA17
, 5J021FA23
, 5J021FA31
, 5J021FA32
, 5J021GA02
, 5J021HA05
, 5J021HA10
, 5J021JA03
引用特許:
審査官引用 (12件)
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特開平2-033202
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ロータリージョイント
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-145928
出願人:新日本無線株式会社
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アンテナ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-185423
出願人:クラリオン株式会社
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特開昭63-009301
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特開平3-258029
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アンテナ追尾制御装置及びアンテナ追尾制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-062834
出願人:株式会社東芝
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パラボラアンテナ回転雲台
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-357905
出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
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アンテナ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-126759
出願人:クラリオン株式会社
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非接触ロータリージョイント
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-076830
出願人:株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社
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アンテナ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-317058
出願人:アルプス電気株式会社
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ロータリージョイント
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-323227
出願人:日本電気株式会社
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特許第2669246号
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