特許
J-GLOBAL ID:200903066808897900

回転構造体の振動解析装置および振動解析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-312247
公開番号(公開出願番号):特開2008-128742
出願日: 2006年11月17日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】回転構造体の不釣合い強制振動と自励振動の連成振動を解析する。【解決手段】有限要素法を用いて作成された回転構造体の振動解析モデル18を取得する。回転構造体を支持するすべり軸受の流体力モデル20を取得する。回転構造体の振動解析モデル18とすべり軸受の流体力モデル20から、すべり軸受で支持された回転構造体の運動方程式を導く(運動方程式導出部28)。運動方程式を解いて、回転構造体の振動と、軸受流体の発生する力との時刻歴応答を算出する(時刻歴応答算出部30)。算出された時刻歴応答を周波数分析することにより、回転構造体の振動解析を行う(振動解析部32)。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転構造体の振動を解析する回転構造体の振動解析装置であって、 有限要素法を用いて作成された回転構造体の振動解析モデルを取得する手段と、 前記回転構造体を支持するすべり軸受の流体力モデルを取得する手段と、 前記回転構造体の振動解析モデルと前記すべり軸受の流体力モデルから、すべり軸受で支持された回転構造体の運動方程式を導く手段と、 運動方程式を解いて、回転構造体の振動と、軸受流体の発生する力との時刻歴応答を算出する手段と、 算出された時刻歴応答を周波数分析することにより、回転構造体の振動解析を行う手段と、 を有する回転構造体の振動解析装置。
IPC (2件):
G01M 13/00 ,  G01H 17/00
FI (2件):
G01M13/00 ,  G01H17/00 A
Fターム (8件):
2G024AA06 ,  2G024AC03 ,  2G024BA15 ,  2G024BA17 ,  2G024FA06 ,  2G064AA17 ,  2G064AB01 ,  2G064AB02
引用特許:
出願人引用 (9件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る