特許
J-GLOBAL ID:200903037068535995
時刻歴応答解析プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-262053
公開番号(公開出願番号):特開2004-101304
出願日: 2002年09月06日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】任意の周波数特性をもつばね・減衰要素と,任意の非線形性をもつばね・減衰要素が共存するシステムの過渡的および定常的な振動・運動挙動の解析を可能にする。【解決手段】任意の周波数特性を持つ、入力変位X(ω)と出力荷重F(ω)の伝達関数H(ω)をラプラス変換してs平面上の関数H(s)に変換する。次に、H(s)をz変換によりz平面上の関数H(z)に変換する。そして、このH(z)を逆z変換し、入力と出力の離散時間データを示す漸化式を得る。この漸化式を利用した、運動方程式を時刻応答解析する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
システムの過渡的および定常的な挙動を解析する時刻歴応答解析プログラムであって、
周波数特性を有するシステムの構成要素の振動および減衰特性を周波数領域の伝達関数として表現するステップと、
得られた周波数伝達関数をラプラス変換のs平面上の伝達関数に変換するステップと、
得られたs平面上の伝達関数をz変換のz平面上の伝達関数に変換するステップと、
得られたz平面上の伝達関数に逆z変換を施して、離散時間領域における入力変位と出力の関係式を導くステップと、
得られた関係式と、他の非線形要素の動特性を考慮して、システムの挙動を示す微分方程式を時間領域で数値積分するステップと、
をコンピュータに実行させ、システムの挙動の時刻歴応答を解析する時刻歴応答解析プログラム。
IPC (3件):
G01H17/00
, G01M19/00
, G06F17/13
FI (4件):
G01H17/00 A
, G01H17/00 D
, G01M19/00 A
, G06F17/13
Fターム (14件):
2G024AD50
, 2G024BA15
, 2G024DA08
, 2G024FA04
, 2G024FA06
, 2G064AA15
, 2G064AB01
, 2G064AB02
, 2G064CC29
, 2G064CC41
, 2G064DD29
, 5B056BB03
, 5B056BB11
, 5B056HH00
引用特許:
出願人引用 (10件)
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特開平4-157510
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振動低減装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-075000
出願人:マツダ株式会社
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振動計測器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-078239
出願人:鹿島建設株式会社, 日本航空電子工業株式会社
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