特許
J-GLOBAL ID:200903066996403692
超音波流速分布計及び流量計、超音波流速分布及び流量測定方法並びに超音波流速分布及び流量測定処理プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
波多野 久
, 関口 俊三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-044871
公開番号(公開出願番号):特開2005-208068
出願日: 2005年02月21日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】超音波反射体からの超音波エコー信号同士の相互相関の信頼性を向上させ、測定線に沿う流速分布又は流量を精度よく、高い信頼性をもって測定する。【解決手段】エミッショントリガ発振手段22と、超音波発振手段23と、超音波パルス受信手段24と、受信超音波エコー信号を処理する信号処理手段25と、超音波エコー信号を解析し、測定線に沿う超音波反射体の位置と速度を算出し、流体の流速分布又は流量を測定する信号解析手段26とを具備する。信号処理手段は受信超音波エコー信号のうち測定に使用する超音波パルスと同じ周波数帯を抽出するフィルタリング処理部31と、抽出超音波エコー信号をデジタル化するADコンバータ32とを備えるとともに、信号解析手段は所定の時間間隔で得られる2つの超音波パルスからの反射波である参照波及び探索波の相互相関を、トリガ発振周期τ毎に探索窓の大きさを設定した変動探索窓法を用いて算出する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
トリガ信号を出力するエミッショントリガ発振手段と、
このエミッショントリガ発振手段からのトリガ信号により超音波パルスを一定周期で生成し出力する超音波発振手段と、
この超音波発振手段が出力する超音波パルスを、流体配管内を案内される流体内の測定線に向けて発信し、前記流体内に懸濁する超音波反射体で反射される超音波パルスの反射波である超音波エコー信号を受信する超音波パルス受信手段と、
この超音波パルス受信手段が受信した超音波エコー信号を信号処理する信号処理手段と、
この信号処理手段が信号処理後の超音波エコー信号を解析し、前記測定線に沿う超音波反射体の位置と速度を算出し、算出結果から前記流体の流速分布及び流量の少なくとも一方を測定する信号解析手段とを具備し、
前記信号処理手段は、受信した超音波エコー信号のうち測定に使用する超音波パルスと同じ周波数帯を抽出するフィルタリング処理を行なうフィルタリング処理部と、
このフィルタリング処理部から受信した超音波エコー信号をアナログデジタル変換するADコンバータとを備えるとともに、
前記信号解析手段は、所定の時間間隔をもって得られる2つの超音波パルスからの反射波である参照波及び探索波の相互相関を、トリガ発振周期τ毎に探索窓の大きさを設定した変動探索窓法を用いて算出したことを特徴とする超音波流速分布計及び流量計。
IPC (5件):
G01P5/20
, G01F1/00
, G01F1/66
, G01S15/10
, G01S15/58
FI (5件):
G01P5/20 H
, G01F1/00 K
, G01F1/66 103
, G01S15/10
, G01S15/58
Fターム (20件):
2F030CA03
, 2F030CE04
, 2F030CE05
, 2F035DA13
, 5J083AA02
, 5J083AC18
, 5J083AC29
, 5J083AD01
, 5J083AD04
, 5J083AD09
, 5J083AD12
, 5J083BA01
, 5J083BE10
, 5J083BE21
, 5J083BE38
, 5J083BE39
, 5J083BE41
, 5J083BE53
, 5J083BE56
, 5J083DA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (12件)
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超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-135249
出願人:株式会社日立メディコ
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特開平4-341248
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特開平4-223273
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