特許
J-GLOBAL ID:200903067106441548

前方画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-158526
公開番号(公開出願番号):特開平10-009879
出願日: 1996年06月19日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】道路を走行しているときドライバが特に注意しなければならない道路を、ドライバに分かりやすく、的確に表示する。【解決手段】ユーザが、これから特に注意しなければならない道路(例えば、上り坂と下り坂が連続する道路とする)を確認したいときに、地図データを読み出し、当該道路L1 ,L2 を含んでいれば、所定のルールに従って3次元画像情報を付与し、3次元コンピュータグラフィックス処理を施して表示用データを作成する。【効果】ドライバは、一目で、注意すべき道路の様子を、的確に把握することができ、走行の安全に役立てることができる。
請求項(抜粋):
道路網を構成する地図データに基づいて立体的画像を作成し、2次元画面に表示させる画像表示装置であって、前記地図データは、車両がその道路を走行しているときドライバが特に注意しなければならない道路であるか否かの情報を含むものであり、メモリから読み出された地図データに、ドライバが特に注意しなければならない道路の情報が含まれているかどうかを判定する判定手段と、前記判定手段により、ドライバが特に注意しなければならない道路の情報が含まれていると判定された場合に、当該道路を含む地図データに所定のルールに従って3次元画像情報を付与する3次元画像情報付与手段と、前記3次元画像情報付与手段により3次元画像情報の付与された地図データに3次元コンピュータグラフィックス処理を施して表示用データを作成する表示用データ作成手段と、表示用データ作成手段により作成された表示用データを用いて立体的画像を表示する表示手段とを備えることを特徴とする前方画像表示装置。
IPC (4件):
G01C 21/00 ,  G06T 1/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10
FI (4件):
G01C 21/00 C ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10 A ,  G06F 15/62 335
引用特許:
審査官引用 (8件)
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