特許
J-GLOBAL ID:200903067225764037

枝管ライニング材とこれを用いた枝管ライニング工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-176166
公開番号(公開出願番号):特開平11-020021
出願日: 1997年07月01日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【目的】鍔部の枝管開口部への位置決めを簡単に短時間で行うことができ、シワの発生が防がれる枝管ライニング材とこれを用いた枝管ライニング工法を提供すること。【構成】 鍔部3の内径を硬化後の管状樹脂吸着材2の内径よりも小さくして成る枝管ライニング材1の鍔部3を除く本体部分を圧力バッグ7内に挿入し、同枝管ライニング材1の鍔部3を圧力バッグ7の一端開口部に取り付けられたセッティングヘッド8に間に弾性体9を介在させてセットすることによって圧力バッグ7内に密閉空間Sを形成し得る枝管ライニングユニット5を作業用ロボット6に連結して本管10内を移動せしめ、枝管ライニング材1の鍔部3を本管10の枝管開口部周縁に密着させた状態で前記密閉空間Sに圧力流体を供給して枝管ライニング材1を枝管11内に本管10側から地上に向かって反転挿入し、前記密閉空間Sを加圧して枝管ライニング材1を枝管11の内壁に押圧したまま該枝管ライニング材1に含浸された硬化性樹脂を硬化させる。
請求項(抜粋):
一端に硬化した鍔部を有し外表面が気密性の高いプラスチックフィルムで被覆された管状樹脂吸着材に未硬化の硬化性樹脂を含浸せしめて成る枝管ライニング材において、前記鍔部の内径d1を硬化後の前記管状樹脂吸着材の内径dよりも小さくしたことを特徴とする枝管ライニング材。
IPC (6件):
B29C 63/36 ,  F16L 55/16 ,  F16L 58/10 ,  B29K101:10 ,  B29K105:10 ,  B29L 23:00
FI (3件):
B29C 63/36 ,  F16L 55/16 ,  F16L 58/10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 分岐管路の内張り方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-191778   出願人:芦森工業株式会社, 芦森エンジニアリング株式会社
  • 枝管ライニング工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-063596   出願人:株式会社湘南合成樹脂製作所, 有限会社横島, 株式会社ゲット
  • 枝管ライニング工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-240778   出願人:株式会社湘南合成樹脂製作所, 有限会社横島, 株式会社ゲット
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