特許
J-GLOBAL ID:200903067461958713
車両のエンジン始動装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-010996
公開番号(公開出願番号):特開2000-204997
出願日: 1999年01月19日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 エンジン始動時の静粛性や始動の応答性を損なわずに、エンジンを良好に始動させることができる車両のエンジン始動装置を提供する。【解決手段】 ハイブリッド車の場合、モータによる定常走行中にエンジンの始動要求が成立したとき(ステップS10)、エンジン始動装置はアクセルペダルの踏み込み量に基づいて燃料噴射及び点火を開始するべき始動回転数NeAを決定する(ステップS14)。アクセル踏み込み量が小さいとき、始動回転数NeAは高く設定されるので、滑らかにエンジンが始動される。一方、アクセル踏み込み量が大きいときは始動回転数NeAが低く設定されるので、素早い始動性が得られる。
請求項(抜粋):
運転者の停止・始動操作とは別にエンジンを停止・始動する車両において、運転者による要求駆動力を検出する要求駆動力検出手段と、前記エンジンの回転数を検出する回転数検出手段と、前記エンジンのクランキングを行うクランキング手段と、前記エンジンのクランキングが所定の始動回転数に達したとき、燃料供給及び点火を開始させる開始手段と、前記クランキング手段及び前記開始手段の作動を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記検出された要求駆動力の大きさに基づいて前記始動回転数を可変することを特徴とする車両のエンジン始動装置。
IPC (7件):
F02D 29/02 321
, F02D 29/02
, B60K 6/00
, B60K 8/00
, F02D 41/06 301
, F02D 45/00 310
, F02N 11/04
FI (6件):
F02D 29/02 321 B
, F02D 29/02 D
, F02D 41/06 301
, F02D 45/00 310 B
, F02N 11/04 D
, B60K 9/00 Z
Fターム (33件):
3G084AA00
, 3G084BA11
, 3G084BA16
, 3G084BA28
, 3G084DA09
, 3G084FA03
, 3G084FA10
, 3G084FA33
, 3G084FA36
, 3G093AA04
, 3G093AA07
, 3G093AA16
, 3G093BA21
, 3G093CA01
, 3G093DA01
, 3G093DA06
, 3G093DA12
, 3G093DB19
, 3G093DB25
, 3G093EA05
, 3G093EA12
, 3G093FA10
, 3G301HA26
, 3G301JA03
, 3G301KA01
, 3G301LB04
, 3G301MA11
, 3G301NC02
, 3G301PA11Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PF13Z
, 3G301PF16Z
, 3G301PG01Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
エンジンの始動判定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-160316
出願人:ダイハツ工業株式会社
-
車両始動制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-230375
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
エンジンの制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-114868
出願人:日産自動車株式会社
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