特許
J-GLOBAL ID:200903067469283146

表面種別識別方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-373431
公開番号(公開出願番号):特開2002-174595
出願日: 2000年12月07日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 1回の画像の撮影により迅速に、かつ精度良く表面の材質と凹凸の有無を識別できるようにする。【解決手段】 (1)物体に照明光を照射し(ステップ110)、その反射光を画像として撮影し(ステップ120)、撮影したその画像に関する特徴量について空間方向の変化の度合いを算出し(ステップ140)、これら算出した特徴量と予め算出されていた辞書データ100とを照合することにより、被測定物の表面の材質と凹凸の有無を識別する(ステップ150)。その反射光に関する特徴量は、正反射成分と拡散反射成分を別々に算出する、あるいは高周波成分と低周波成分とを別々に分離することで得られる。
請求項(抜粋):
表面の材質若しくは表面の凹凸の有無を識別する表面種別識別方法であって、識別対象となる物体の表面に照明光を照射する照明ステップと、前記照明光の物体表面からの反射光の空間分布を画像として撮影する画像撮影ステップと、前記画像撮影ステップで撮影された前記画像において、画素値の平均値、最大値、最小値、分散等のヒストグラム上の特徴量、もしくは空間微分値等の画素値の空間方向の変化の度合いを定量化した特徴量を算出する特徴量算出ステップと、前記物体の想定される表面の材質のバリエーション、若しくは該表面の凹凸の有無のバリエーションと前記特徴量との関係を辞書データとして予め記憶媒体に登録しておく辞書データ登録ステップと、前記特徴量算出ステップで算出された前記特徴量と前記辞書データとを照合することにより、表面の材質若しくは表面の凹凸の有無を識別する特徴量照合ステップとを有することを特徴とする表面種別識別方法。
IPC (2件):
G01N 21/47 ,  G01B 11/24
FI (2件):
G01N 21/47 Z ,  G01B 11/24 K
Fターム (29件):
2F065AA49 ,  2F065DD06 ,  2F065FF04 ,  2F065FF42 ,  2F065FF65 ,  2F065GG12 ,  2F065GG16 ,  2F065HH18 ,  2F065JJ26 ,  2F065MM25 ,  2F065QQ13 ,  2F065QQ16 ,  2F065QQ21 ,  2F065QQ33 ,  2F065QQ42 ,  2F065QQ43 ,  2F065RR06 ,  2F065UU02 ,  2F065UU05 ,  2G059AA05 ,  2G059AA10 ,  2G059BB08 ,  2G059BB15 ,  2G059EE02 ,  2G059GG01 ,  2G059GG02 ,  2G059KK01 ,  2G059MM05 ,  2G059MM09
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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