特許
J-GLOBAL ID:200903067778086150
酸化またはアンモ酸化用酸化物触媒及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加々美 紀雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-270010
公開番号(公開出願番号):特開2003-071284
出願日: 2001年09月06日
公開日(公表日): 2003年03月11日
要約:
【要約】【課題】 プロパンまたはイソブタンの気相接触酸化または気相接触アンモ酸化によって不飽和酸または不飽和ニトリルを製造するための、目的物の選択率が高い新規な触媒を提供すること。【解決手段】 下記の一般組成式(1)で表される成分組成の酸化物触媒であって、該触媒の原料を調合する工程において、モリブデン化合物及び/またバナジウム化合物、三酸化二アンチモン、水性溶媒から成る原料混合液を、過酸化水素を用いて溶液化することを特徴とする酸化物触媒;Mo<SB>1</SB>V<SB>a</SB>Nb<SB>b</SB>Sb<SB>c</SB>O<SB>n</SB> (1)(a、b、c及びnはモリブデン1原子当たりの原子比を表し、aは0.01≦a≦1、bは0.01≦b≦1、cは0.01≦c≦1、aとcの比は0.01≦a/c<1、そしてnは構成金属の原子価及び原子比によって決まる数である。)
請求項(抜粋):
プロパンまたはイソブタンの気相接触酸化反応または気相接触アンモ酸化反応に用いる下記の一般組成式(1)で表される成分組成の酸化物触媒であって、原料を調合する工程中に、モリブデン化合物及び/またはバナジウム化合物、三酸化二アンチモン及び水性溶媒から成る原料混合液を過酸化水素を用いて溶液化する工程を含む製造方法によって得られたことを特徴とする酸化物触媒;Mo<SB>1</SB>V<SB>a</SB>Nb<SB>b</SB>Sb<SB>c</SB>O<SB>n</SB> (1)(a、b、c及びnはモリブデン1原子当たりの原子比を表し、aは0.01≦a≦1、bは0.01≦b≦1、cは0.01≦c≦1、aとcの比は0.01≦a/c<1、そしてnは構成金属の原子価及び組成によって決まる数である。)
IPC (4件):
B01J 23/28
, C07C253/24
, C07C255/58
, C07B 61/00 300
FI (4件):
B01J 23/28 Z
, C07C253/24
, C07C255/58
, C07B 61/00 300
Fターム (32件):
4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069BA02A
, 4G069BA02B
, 4G069BB06A
, 4G069BB06B
, 4G069BC26A
, 4G069BC26B
, 4G069BC54A
, 4G069BC54B
, 4G069BC55A
, 4G069BC55B
, 4G069BC59A
, 4G069BC59B
, 4G069CB07
, 4G069CB53
, 4G069DA08
, 4G069EA01Y
, 4G069FB09
, 4G069FB63
, 4H006AA02
, 4H006AA05
, 4H006AC54
, 4H006BA12
, 4H006BA13
, 4H006BA14
, 4H006BA30
, 4H006BE14
, 4H006BE30
, 4H006QN24
, 4H039CA70
, 4H039CL50
引用特許:
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