特許
J-GLOBAL ID:200903067795574665
インクジェットヘッド
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-098811
公開番号(公開出願番号):特開平11-291485
出願日: 1998年04月10日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 振動板変形時の空気圧縮による抵抗を小さくしてインク吐出効率を上げる。【解決手段】 ノズル22と、ノズル22に連通するインクチャンネル18と、インクチャンネル18の一部に設けられた振動板19と、振動板19に設けられた共通電極34とを有するチャンネルプレート14と、共通電極34に対向して設けられた駆動電極38を有する基板16とを接合してなり、上記共通電極34と上記駆動電極38間にパルス電圧を印加し、上記振動板19を静電気力により変形させ、この変形によって上記ノズル22からインク滴を記録紙に向けて吐出し印刷を行うインクジェットヘッドにおいて、振動板19の変形時に共通電極34と駆動電極38との間にある空気が逃げるための空気室44を基板16及びチャンネルプレート14の少なくとも一方に設けた。
請求項(抜粋):
ノズルと、該ノズルに連通するインク流路と、該インク流路の一部に設けられた振動板と、該振動板に設けられた振動板電極とを有する第1の基板と、上記振動板電極に対向して設けられた対向電極を有する第2の基板とを接合してなり、上記振動板電極と上記対向電極間にパルス電圧を印加し、上記振動板を静電気力により変形させ、この変形によって上記ノズルからインク滴を記録紙に向けて吐出し印刷を行うインクジェットヘッドにおいて、上記振動板の変形時に上記振動板電極と上記対向電極との間にある空気が逃げるための空気室を上記第1及び第2の基板の少なくとも一方に設けたことを特徴とするインクジェットヘッド。
IPC (2件):
引用特許:
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