特許
J-GLOBAL ID:200903067838954696
記憶装置及び方法、並びに、情報処理装置及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-210977
公開番号(公開出願番号):特開2008-040597
出願日: 2006年08月02日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】情報の漏洩を防止する。【解決手段】USBストレージメディア2においては、スペシャルエリア81は、データの暗号化に用いられる暗号鍵と、認証に用いられる認証情報とを記憶し、セキュアエリア82は、PC1によって暗号鍵を用いて暗号化されたデータを記憶する。CPU72は、ユーザによる入力に基づいてPC1によって生成されたパスワードハッシュと、スペシャルエリア81に記憶されているパスワードハッシュとに基づいてユーザの認証を行い、認証によりユーザの正当性が確認されたとき、スペシャルエリア81に記憶されている暗号鍵をPC1に送信する。フラッシュメモリコントローラ75は、PC1が暗号鍵を用いて暗号化した暗号化データの、セキュアエリア82に対する読み書きを制御する。本発明は、例えば、USBストレージメディア等の記憶装置に適用できる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
情報処理装置に対して着脱可能な記憶装置において、
情報の暗号化に用いられる暗号鍵と、認証に用いられる認証情報とを記憶する第1の領域と、前記情報処理装置によって前記暗号鍵を用いて暗号化された情報を記憶する第2の領域とを有する記憶手段と、
ユーザによる入力に基づいて前記情報処理装置によって生成された認証情報と、前記第1の領域に記憶されている認証情報とに基づいて前記ユーザの認証を行う認証手段と、
前記認証手段による認証により前記ユーザの正当性が確認されたとき、前記第1の領域に記憶されている前記暗号鍵を前記情報処理装置に送信する送信手段と、
前記情報処理装置が前記暗号鍵を用いて暗号化した情報の、前記第2の領域に対する読み書きを制御する制御手段と
を備える記憶装置。
IPC (5件):
G06F 21/24
, G11B 20/10
, G06K 19/10
, G06K 17/00
, H04L 9/08
FI (7件):
G06F12/14 540A
, G11B20/10 H
, G11B20/10 301Z
, G06F12/14 530D
, G06K19/00 R
, G06K17/00 T
, H04L9/00 601A
Fターム (22件):
5B017AA01
, 5B017BA05
, 5B017BA07
, 5B017CA14
, 5B035AA15
, 5B035BB09
, 5B035CA29
, 5B035CA38
, 5B058CA27
, 5B058KA33
, 5B058KA35
, 5D044BC01
, 5D044BC02
, 5D044CC04
, 5D044DE11
, 5D044DE50
, 5D044GK17
, 5J104NA36
, 5J104NA37
, 5J104NA38
, 5J104NA41
, 5J104PA07
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (9件)
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