特許
J-GLOBAL ID:200903067888427018

二重リング型データ伝送方法及び伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-252047
公開番号(公開出願番号):特開2003-069588
出願日: 2001年08月22日
公開日(公表日): 2003年03月07日
要約:
【要約】【課題】 伝送路の混雑や異常の発生による伝送遅延やパケットロスを防止し、データ伝送のリアルタイム性を保証する。【解決手段】 複数のノード20a,20b,20c...,20nを、伝送路L10a及び伝送路R10bによってそれぞれリング状に接続し、一方の伝送路L10aを運用系、他方の伝送路R10bを待機系の伝送路として使用して各ノード20a,20b,20c...,20n相互間でのデータ伝送を行う二重リング型データ伝送方法であって、複数の各ノード20a,20b,20c...,20n間におけるパケットの基準伝送時間を設定するとともに、各ノード20a,20b,20c...,20nから送信されたパケットの伝送時間が、基準伝送時間を超える場合に、当該パケットの送信側及び受信側のノード間の伝送路を、運用系の伝送路L10aから待機系の伝送路R10bを切り替える方法としてある。
請求項(抜粋):
複数のノードを、第一及び第二の伝送路によってそれぞれリング状に接続し、一方の伝送路を運用系、他方の伝送路を待機系の伝送路として使用して各ノード間でのデータ伝送を行う二重リング型データ伝送方法であって、前記複数の各ノード間におけるパケットの基準伝送時間を設定するとともに、各ノードから送信されたパケットの伝送時間を算出し、この伝送時間が前記基準伝送時間を超える場合に、当該パケットの送信側及び受信側ノード間の伝送路を、前記運用系から待機系の伝送路に切り替えることを特徴とする二重リング型データ伝送方法。
Fターム (3件):
5K031DA12 ,  5K031EA07 ,  5K031EB05
引用特許:
審査官引用 (34件)
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