特許
J-GLOBAL ID:200903067940828620

構造体形状のモーフィング方法及びそのコンピュータ・プログラム、並びにコンピュータ読み取り可能な記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-294933
公開番号(公開出願番号):特開2003-108610
出願日: 2001年09月26日
公開日(公表日): 2003年04月11日
要約:
【要約】【課題】 プロトタイプ構造体のFEMモデルを利用して、解析処理に利用可能な高品質な解析対象構造体のFEMモデルを取得する。【解決手段】 新型車両の外形線と、既存車両のFEMモデルとに対して、対応する複数の基準点を設定し、それら基準点の対応関係と、その既存車両のFEMモデルに含まれるメッシュモデルとに基づいて、そのメッシュモデルを当該新型車両の外形形状に変更すると共に、その移動に応じて、既存車両のFEMモデルに含まれる付属情報及びその関連付け状態を、変形後のメッシュモデルに対して再定義することにより、当該新型車両のFEMモデルを算出する。算出された当該新型車両のFEMモデルの品質が不良の場合には、その旨をユーザに報知する(S75, S77)と共に、必要に応じて、自動または手動によってFEMモデルの調整が行われる(S76, S78)。
請求項(抜粋):
コンピュータを利用した構造体形状のモーフィング方法であって、解析対象構造体の少なくとも外形形状情報、有限要素法(FEM)に基づく解析用ゾルバのプリプロセッサを利用して予め生成されたところの、プロトタイプ構造体の外形形状を表わす3次元のメッシュモデル及びそのメッシュモデルに関連付けされた付属情報を含むFEMモデル、並びにその外形形状情報及びFEMモデルの対応する位置に設定された複数の基準点に基づいて、該メッシュモデルの変形形状に応じた前記解析対象構造体のFEMモデルを算出するモーフィング工程と、前記解析対象構造体のFEMモデルの品質が所定レベルより悪化した際に、その旨をユーザに報知する報知工程と、を有することを特徴とする構造体形状のモーフィング方法。
IPC (2件):
G06F 17/50 612 ,  G06F 17/50 680
FI (2件):
G06F 17/50 612 J ,  G06F 17/50 680 Z
Fターム (3件):
5B046AA04 ,  5B046FA18 ,  5B046JA08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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