特許
J-GLOBAL ID:200903067976857340
画像形成装置、画像形成方法及び画像形成プログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-248793
公開番号(公開出願番号):特開2006-067347
出願日: 2004年08月27日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】濃度が異なる複数種類のドットで画像形成する場合にドット分散を良好にし、インク量も適切に制限できる画像形成装置、画像形成方法及び画像形成プログラムとする。【解決手段】濃度が異なる複数種類のドットで画像形成する画像形成装置1である。注目画素の画素値と閾値マトリックスの値を比較し、その結果に基づき注目画素の対応位置に濃度が最も高いドットを形成するか否かを判断する第1のドット形成判断手段2と、第1のドット形成判断手段でドットを形成しないと判断した位置に、第1のドット形成判断手段で用いたドットより濃度が低いドットを形成するか否かを判断する第2のドット形成判断手段3と、第1,第2のドット形成判断手段の判断結果に基づき対応位置にドットを形成するか否かを指示するドット形成指示手段4を備え、閾値マトリックスは0より大きく入力画像の画素値の取り得る最大値より小さい所定の値以上の値で構成される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
単位面積あたりの濃度が異なる2種類以上のドットの分布により画像を形成する画像形成装置であって、
入力画像の注目画素における画素値と、予め保存されている閾値マトリックスの値とを比較し、その結果に基づいて、前記注目画素に対応した位置に、前記単位面積あたりの濃度が異なる2種類以上のドットのうちの濃度が最も高いドットを形成するか否かを判断する第1のドット形成判断手段と、
前記第1のドット形成判断手段においてドットを形成しないと判断した位置に、前記第1のドット形成判断手段で用いたドットより単位面積あたりの濃度が低いドットを形成するか否かを判断する第2のドット形成判断手段と、
前記第1及び第2のドット形成判断手段の判断結果に基づいて、前記注目画素に対応した位置に、ドットを形成するか否かを指示するドット形成指示手段と、
を備え、
前記閾値マトリックスは、0より大きく入力画像の画素値の取り得る最大値より小さい所定の値以上の値で構成されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
H04N 1/405
, H04N 1/387
, B41J 2/52
, H04N 1/40
, B41J 2/01
FI (5件):
H04N1/40 B
, H04N1/387 101
, B41J3/00 A
, H04N1/40 103B
, B41J3/04 101Z
Fターム (33件):
2C056EA06
, 2C056EB26
, 2C056EC75
, 2C056EC79
, 2C056ED05
, 2C056ED07
, 2C262AA02
, 2C262AB07
, 2C262BB01
, 2C262BB03
, 2C262BB08
, 2C262BB16
, 2C262BB22
, 2C262BB23
, 2C262BB29
, 2C262BB38
, 2C262DA16
, 2C262EA06
, 2C262EA11
, 5C076AA21
, 5C076AA22
, 5C076AA27
, 5C076BA02
, 5C076BA07
, 5C077LL04
, 5C077NN15
, 5C077NN19
, 5C077PP54
, 5C077PQ08
, 5C077PQ12
, 5C077PQ20
, 5C077RR15
, 5C077TT02
引用特許: