特許
J-GLOBAL ID:200903068017460071
燃料電池の排水システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-258829
公開番号(公開出願番号):特開2009-087858
出願日: 2007年10月02日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】貯水タンク凍結時の解凍時間を短縮するとともに、早期に正確な水位を検出して、排水制御開始可能時期を早める。【解決手段】気液分離装置は、燃料ガスと液水を分離する気液分離部20と、分離した液水を貯水する貯水タンク21と、貯水タンク21の水位を検出する水位センサ14を備える。貯水タンク21は、その上部である大径部22と、その下部である小径部24と、これらを接続するテーパー部23を備える。燃料電池運転中は、大径部22にある上限水位及び下限水位の間に水位が保持され、停止時には、小径部24にある停止時水位となるように排水弁15が制御される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
燃料ガスと液水を分離する気液分離部と、該気液分離部が分離した水を貯水する貯水タンクと、該貯水タンクの水位を検出する水位検出手段と、前記貯水タンクを加熱する加熱手段と、前記貯水タンクの水を系外へ排出する排水弁と、前記水位検出手段が検出した水位に基づいて前記排水弁の開閉を制御する制御部と、を備えた燃料電池の排水システムであって、
前記貯水タンクの上部は、前記貯水タンクの下部よりも容積及び断面積が大きく、
前記水位検出手段は、前記貯水タンクの上部及び下部の水位を検出し、
前記貯水タンクの下部は、前記排水弁に連通し、
前記制御部は、燃料電池の運転中は、前記貯水タンクの上部に水位が存在するように前記排水弁の開閉制御を行い、燃料電池の運転停止時には、前記貯水タンクの下部に水位を保持するように前記排水弁を制御することを特徴とする燃料電池の排水システム。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (5件):
5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027KK00
, 5H027KK41
, 5H027MM01
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
全件表示
前のページに戻る