特許
J-GLOBAL ID:200903068231730256

光パルス発生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 雨貝 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-206960
公開番号(公開出願番号):特開2001-033349
出願日: 1999年07月22日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 同時に複数の光パルスを発生させることができる光パルス発生器を提供すること。【解決手段】 励起光源10から出射される励起光源によって光増幅媒体11が励起され、光ループ内に設けられたAOスイッチ16を所定周期で短時間オンすることにより、光ループ内を周回する光が増幅されて光パルスを発生することができる。この周回する光は、光サーキュレータ18によって一旦N×Nカップラ19側に取り出される。N×Nカップラ19から出射される光をリフレクタ20によって反射することにより、N×Nカップラ19に双方向から光が入射されるため、合計で2×(N-1)個の光パルスが取り出される。
請求項(抜粋):
光源から入射される光によって励起されるとともに周回する光を増幅する光増幅媒体と、この光増幅媒体から出射される光を所定周期でオンオフする光スイッチング手段とをループ状に接続したリングレーザと、前記リングレーザのループ内であって、前記ループを周回する光を分岐用光ファイバの一方端に導くとともに、この分岐用光ファイバの一方端から出射される光を前記ループに戻す分岐手段と、光の入射方向毎にそれぞれN個の入出力端を有し、一方のN個の前記入出力端の中のいずれかに前記分岐用光ファイバの他方端が接続されたN×Nカップラと、前記N×Nカップラの他方のN個の前記入出力端のいずれかと反射用光ファイバを介して接続されており、前記N×Nカップラの他方のN個の前記入出力端のいずれかから出射される光を反射して再度前記N×Nカップラに入射する反射手段と、を備えることを特徴とする光パルス発生器。
IPC (2件):
G01M 11/00 ,  H01S 3/10
FI (2件):
G01M 11/00 R ,  H01S 3/10 Z
Fターム (10件):
2G086CC02 ,  5F072AB09 ,  5F072AK06 ,  5F072JJ20 ,  5F072KK07 ,  5F072LL17 ,  5F072MM04 ,  5F072RR01 ,  5F072SS06 ,  5F072YY17
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 光ファイバレーザ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-214279   出願人:古河電気工業株式会社
  • 光パルス試験器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-040264   出願人:日本電信電話株式会社
  • 光ファイバレ-ザ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-041851   出願人:住友電気工業株式会社
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