特許
J-GLOBAL ID:200903068354848812

通信リソースを制御する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-505760
公開番号(公開出願番号):特表2001-512939
出願日: 1998年07月31日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】本発明の方法によれば、接続は、送信遅延に対する要求に基づいて少なくとも2つの異なる接続クラスに分割される。ベースステーションサブシステムの制御システムは、異なる分類に記録されたユーザの送信の必要性の記録を維持し、そしてそれに基づいて、使用可能な無線リソースを適当な容量のスロットへと分割する。送信遅延に対して厳格な要求をもつ接続の場合には、動的に制御できる帯域巾を伴う回路交換接続が割り当てられる。次いで、回路交換接続へのリソース割り当て後に未指定となっているリソースプールから、各割り当て周期に対し、遅延に対して高い許容度をもつ接続に、時間限定ベースの割り当てで、所与のデータ量の送信を行なうに充分な量のリソースが割り当てられる。
請求項(抜粋):
テレコミュニケーションシステムの通信リソースを制御する方法であって、通信リソースは、割り当て周期へと分割され、割り当て周期は、更に、少なくとも2つの異なるサイズのスロットへと分割することができ、スロットは、通信リソースの割り当て可能な最小単位であり、上記方法は、 接続をそれらの遅延要求に基づいて少なくとも2つの接続クラスに分割し、 各接続クラスにおける通信リソースの現在の必要性に関する情報を記憶し及び更新し、 通信リソースを、通信リソースの現在の必要性に基づいてスロットへと動的に分割し、 送信遅延に対して厳格な要求をもつ接続に回路交換通信リソースを割り当て、そして 各次々の割り当て周期中に、遅延要求があまり厳格でないか又は遅延要求をもたない他の接続に、所定量のデータを送信するに充分なリソースを割り当てる、という段階を含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04Q 7/36 ,  H04L 12/56
FI (2件):
H04B 7/26 105 D ,  H04L 11/20 102 A
Fターム (22件):
5K030JL01 ,  5K030JT09 ,  5K030LC03 ,  5K030LC05 ,  5K030LC09 ,  5K067BB02 ,  5K067BB21 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE71 ,  5K067FF02 ,  5K067GG01 ,  5K067HH05 ,  5K067HH17 ,  5K067HH23 ,  9A001CC05 ,  9A001CC06 ,  9A001CC07 ,  9A001HH32 ,  9A001JJ25 ,  9A001KK31 ,  9A001KK37
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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