特許
J-GLOBAL ID:200903068654769051

エンジンの空燃比制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-045418
公開番号(公開出願番号):特開平10-238338
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】電気加熱式触媒が活性化してから空燃比センサが活性化するまでの間における排気エミッションを改善する。【解決手段】始動後増量係数KASを参照し(S41)、KAS=0の始動後増量補正の終了後において、電気加熱式触媒が活性したか否かを判断すると共に、O2センサが活性したか否かを判断する(S42,S43)。そして、上記電気加熱式触媒が活性、且つO2センサが非活性の時、空燃比をリッチとリーンとに交互に強制変動させるためのパータベーション補正係数KPTを設定し(S47〜S58)、このパータベーション補正係数KPTにより、基本燃料噴射パルス幅Tpを空燃比補正してエンジンへ供給する最終的な燃料噴射量を定める燃料噴射パルス幅Tiを設定する。
請求項(抜粋):
エンジンの排気系に電気加熱式触媒を介装したエンジンの空燃比制御装置において、上記電気加熱式触媒が活性したか否かを判断する触媒活性判別手段と、空燃比センサが活性したか否かを判断する空燃比センサ活性判別手段と、エンジン始動直後において燃料増量する始動後増量補正の終了後であって、上記電気加熱式触媒が活性、且つ上記空燃比センサが非活性の時、空燃比をリッチとリーンとに交互に強制変動させるためのパータベーション補正係数を設定するパータベーション補正係数設定手段と、エンジン運転状態に基づいて設定した燃料噴射量を上記パータベーション補正係数により空燃比補正してエンジンへ供給する最終的な燃料噴射量を設定する燃料噴射量設定手段とを備えたことを特徴とするエンジンの空燃比制御装置。
IPC (8件):
F01N 3/20 ZAB ,  F01N 3/24 ZAB ,  F02D 41/04 ZAB ,  F02D 41/04 330 ,  F02D 41/14 ZAB ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 41/14 ,  F02D 41/34 ZAB
FI (8件):
F01N 3/20 ZAB K ,  F01N 3/24 ZAB R ,  F02D 41/04 ZAB ,  F02D 41/04 330 B ,  F02D 41/14 ZAB ,  F02D 41/14 310 G ,  F02D 41/14 310 E ,  F02D 41/34 ZAB L
引用特許:
審査官引用 (7件)
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