特許
J-GLOBAL ID:200903068678489181
15d-PGJ2、及び、15d-PGJ2を用いた方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡邊 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-187372
公開番号(公開出願番号):特開2006-008583
出願日: 2004年06月25日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 概日リズムのメカニズムの解明、概日リズム調整剤または概日リズム調整方法を提供すること、抗がん剤を提供すること、及び、概日リズムの異常・がん発症リスク・ストレスを検出する手段を提供すること。 【解決手段】 15d-PGJ2(15-デオキシ-デルタ12,14-プロスタグランジンJ2)がper2遺伝子の発現を促進するという新知見に基づき、per2遺伝子の発現を促進する15d-PGJ2、及び、15d-PGJ2を用いたper2遺伝子の発現を促進する方法、を提供する。また、15d-PGJ2を含有する概日リズム調整剤、抗がん剤、及び、15d-PGJ2を用いた概日リズム調整方法、を提供する。さらに、概日リズムの異常・がん発症リスク・ストレスを検出するマーカーとしての15d-PGJ2、及び、15d-PGJ2をマーカーとして用いた概日リズムの異常・がん発症リスク・ストレスを検出する方法、を提供する。 【選択図】 図3
請求項(抜粋):
per2遺伝子の発現を促進する15d-PGJ2又はその塩。
IPC (5件):
C07C 405/00
, A61K 31/557
, A61P 25/20
, A61P 35/00
, A61P 43/00
FI (6件):
C07C405/00 507P
, A61K31/5575
, A61P25/20
, A61P35/00
, A61P43/00
, A61P43/00 105
Fターム (14件):
4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086DA03
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZA02
, 4C086ZA05
, 4C086ZB26
, 4H006AA01
, 4H006AA03
, 4H006AB21
, 4H006AB28
, 4H006UE14
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
-
Mutation Research, Fundamental and Molecular Mechanisms of Mutagenesis, 2001, 483(1,2), p.65-72
-
Cell (Cambridge, MA, United States), 2001, 105(7), p.877-889
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