特許
J-GLOBAL ID:200903068732658261

角速度センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-038356
公開番号(公開出願番号):特開2000-241164
出願日: 1999年02月17日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 外部から振動が角速度センサの内部に伝わったとしても角速度センサの出力特性が不安定になるということはない角速度センサを提供することを目的とする。【解決手段】 基台30とカバー34および回路基板35の全体の重心位置に近接する基台30とカバー34を一対のゴム体39で支持するとともに、回路基板35を一対のゴム体39で支持しないように構成したものである。
請求項(抜粋):
四面のうちの二面に少なくとも一対の駆動電極を設けた四角柱状の駆動電極振動体とこの駆動電極振動体と平行に設けられかつ四面のうち一面に少なくとも一対の検出電極を設けた四角柱状の検出電極振動体と前記駆動電極振動体と前記検出電極振動体のそれぞれの一端を一体に接続する接続部とを設けた音叉部と、この音叉部における接続部を支持する支持台と、この支持台の下部を固着するとともに複数の端子挿入孔を設け、この端子挿入孔に前記駆動電極あるいは検出電極と電気的に接続される端子を絶縁物を介して挿通させる金属製の基台と、この基台の上面を覆う金属製のカバーと、前記基台の下方に設けられるとともにこの基台の端子を実装する孔を設け、かつ前記検出電極振動体の検出電極から角速度により発生する出力電圧を処理する電子部品を設けた回路基板と、前記基台とカバー、回路基板およびゴム体を収納するとともに開口部を設けた外ケースと、この外ケースの開口部を閉塞するとともに、一端が前記回路基板における電子部品と電気的に接続され、かつ他端が外方へ突出する複数の外端子を設けた蓋とを備え、前記基台とカバーおよび回路基板の全体の重心位置に近接する基台とカバーを一対のゴム体で支持するとともに、回路基板を一対のゴム体で支持しないように構成した角速度センサ。
IPC (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04
FI (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04
Fターム (7件):
2F105AA02 ,  2F105AA03 ,  2F105BB03 ,  2F105CC01 ,  2F105CD02 ,  2F105CD06 ,  2F105CD13
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 角速度センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-161619   出願人:株式会社デンソー
  • 角速度検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-212615   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 圧電振動式角速度センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-358019   出願人:キンセキ株式会社
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審査官引用 (8件)
  • 角速度センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-161619   出願人:株式会社デンソー
  • 角速度検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-212615   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 圧電振動式角速度センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-358019   出願人:キンセキ株式会社
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