特許
J-GLOBAL ID:200903043872699704

角速度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-212615
公開番号(公開出願番号):特開平10-054723
出願日: 1996年08月12日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】振動型角速度検出装置において、 検出感度の環境温度変化に基づいくばらつきを抑える。【解決手段】 振動子と、この振動子を励振する励振手段と、この励振手段により励振された振動子が回転することに伴って発生するコリオリの力に基づく振動の振幅を検出する検出手段と、この検出手段により検出された振幅の大きさから回転の角速度を演算する角速度演算手段とを備えた角速度検出装置において、振動子は、XYZ三次元座標空間において、XY平面上のX方向に延在する振動子基体と、この振動子基体の中央部を通るY方向の軸に対してほぼ対称の位置において振動子基体から+Yの向きに突出する2本の第1振動片と、X方向の位置がそれぞれ2本の第1振動子と同じで振動子基体から-Yの向きに突出する2本の第2振動片と、所望のねじり剛性を有し振動子基体の中央部から突出しその先端部が被検出体に固定される単一の支持棒とを有する。
請求項(抜粋):
振動子と、この振動子を励振する励振手段と、この励振手段により励振された前記振動子が回転することに伴って発生するコリオリの力に基づく振動の振幅を検出する検出手段と、この検出手段により検出された振幅の大きさから前記回転の角速度を演算する角速度演算手段とを備えた角速度検出装置において、前記振動子は、XYZ三次元直交座標空間において、XY平面上のX方向に延在する振動子基体と、この振動子基体の中央部を通るY方向の軸に対してほぼ対称の位置において前記振動子基体から+Yの向きに突出する2本の第1振動片と、X方向の位置がそれぞれ前記2本の第1振動子と同じで前記振動子基体から-Yの向きに突出する2本の第2振動片と、所望のねじり剛性を有し前記振動子基体の中央部から突出しその先端部が被検出体に固定される単一の支持棒とを有することを特徴とする角速度検出装置。
IPC (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04
FI (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (10件)
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