特許
J-GLOBAL ID:200903068764597507
画像成分分離装置、方法、およびプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
, 尾原 和貴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-148849
公開番号(公開出願番号):特開2009-061253
出願日: 2008年06月06日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】放射線画像に対するエネルギーサブトラクション処理に独立成分分析の手法を適用する際に生じうる、放射線画像特有の課題を解決し、分離対象の画像成分をより高い精度で分離する。【解決手段】独立成分分析処理部24が独立成分分析を用いて複数の放射線画像から複数の画像成分を分離するための分離係数を求める前に、中周波成分抽出部21が、複数の放射線画像の各々から、複数の成分の各々が含まれる空間周波数帯域の画像成分を抽出する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被写体を透過した放射線によって形成される、エネルギー分布の異なる複数のパターンの放射線の各々の該被写体中の透過・減衰の程度を表す複数の放射線画像を入力とし、該複数の放射線画像の相対応する画素毎に所定の重みづけ係数を用いた重みづけ総和を求めることによって、前記被写体中の所定の複数の成分の各々を表す複数の画像成分を分離する成分分離手段を備えた画像成分分離装置において、
前記複数の放射線画像の各々から、前記複数の成分の各々が含まれる空間周波数帯域の画像成分を抽出する帯域抽出手段をさらに備え、
前記成分分離手段が、前記帯域抽出手段によって抽出された前記空間周波数帯域の画像成分に対して独立成分分析を行うことによって、該空間周波数帯域の画像成分から前記複数の画像成分を分離するための分離係数を求め、該分離係数を前記所定の重みづけ係数とするものであることを特徴とする画像成分分離装置。
IPC (3件):
A61B 6/00
, A61B 6/03
, G06T 1/00
FI (4件):
A61B6/00 350S
, A61B6/00 333
, A61B6/03 370G
, G06T1/00 290A
Fターム (17件):
4C093AA02
, 4C093AA22
, 4C093AA24
, 4C093AA26
, 4C093CA18
, 4C093EA07
, 4C093EB05
, 4C093EB13
, 4C093FF34
, 4C093FF50
, 4C093FH07
, 5B057AA07
, 5B057BA03
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CG05
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (13件)
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エネルギーサブトラクション画像生成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-045530
出願人:富士写真フイルム株式会社
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特開昭59-010839
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独立成分画像化
公報種別:公表公報
出願番号:特願2003-571703
出願人:ザキャソリックユニバーシティオブアメリカ
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