特許
J-GLOBAL ID:200903068767165390

納豆菌による高分子量ポリ-γ-グルタミン酸の生産方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小堀 益 ,  堤 隆人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-224472
公開番号(公開出願番号):特開2006-042617
出願日: 2004年07月30日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 γ-PGAの液体培地中への蓄積が、培地中のγ-PGAの蓄積量が一定しないことに起因して非常に不安定である納豆菌を用いて、遺伝子操作によらず、納豆菌が生産するγ-PGA分解酵素群の生成を抑制することによって、高分子量のγ-PGAを安定して生産する方法を提案する。【解決手段】 納豆の製造に供される納豆菌に、養分の枯渇と再投与、温度変動、酸素供給の有無、pH変動の何れかの外的ストレスを単独または組み合わせて与えることによって、ポリ-γ-グルタミン酸分解酵素群の生成を抑制する高分子量(300万以上)ポリ-γ-グルタミン酸の安定生産方法である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
納豆の製造に供される納豆菌に外的ストレスを与えることによってポリ-γ-グルタミン酸分解酵素群の生成を抑制する、高分子量ポリ-γ-グルタミン酸の安定生産方法。
IPC (1件):
C12P 13/02
FI (1件):
C12P13/02
Fターム (10件):
4B064AE02 ,  4B064CA02 ,  4B064CC04 ,  4B064CC06 ,  4B064CC07 ,  4B064CC12 ,  4B064DA01 ,  4B064DA10 ,  4B064DA16 ,  4B064DA20
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (2件)
引用文献:
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