特許
J-GLOBAL ID:200903068798807179

発話改善のためにマイク間レベル差を用いるシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-549606
公開番号(公開出願番号):特表2009-522942
出願日: 2007年01月05日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
雑音を減じ、発話を改善するように、マイク間レベル差を用いるシステム及び方法を提供している。例示としての実施形態において、一次マイク及び二次マイクにより受信される音響信号のエネルギー推定が、マイク間レベル差(ILD)を決定するように、決定される。一次マイク音響信号にみに基づく雑音推定と組み合わされたこのILDは、フィルタ推定が導き出されるようにする。一部の実施形態においては、その導き出されるフィルタ推定は平滑化されることが可能である。フィルタ推定は、その場合、発話推定を生成するように、一次マイクから音響信号に適用される。
請求項(抜粋):
発話を改善する方法であって: 一次マイクにおいて一次音響信号を、そして二次マイクにおいて二次音響信号を受信する段階; フレーム中のフィルタ推定と、前記一次音響信号の雑音推定に基づく前記フィルタ推定と、前記一次音響信号のエネルギー推定と、前記一次音響信号及び前記二次音響信号に基づくマイク間レベル差と、を決定する段階;並びに 発話推定を生成するように、前記一次音響信号に前記フィルタ推定を適用する段階; を有する方法。
IPC (3件):
H04R 3/00 ,  G10L 21/02 ,  H04R 1/40
FI (5件):
H04R3/00 320 ,  G10L21/02 102B ,  G10L21/02 102A ,  G10L21/02 101B ,  H04R1/40 320A
Fターム (2件):
5D018BB21 ,  5D020BB07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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