特許
J-GLOBAL ID:200903068800223104
動画再生装置、動画再生方法及びそのコンピュータ・プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-113624
公開番号(公開出願番号):特開2003-309814
出願日: 2002年04月16日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】 人の発した音声区間を正確に検出すると共に、検出した音声区間に従って映像と音声との同期関係を忠実に維持しながら、ユーザの閲覧所要時間を大幅に短縮する。【解決手段】 動画再生装置において、動画データに含まれる音声信号に基づいて、人の発声期間を表わす区間Aと、それ以外の区間Bとを判定すると共に、当該動画データに基づいて、区間Aは、等速再生乃至ユーザが内容を把握可能な所定速度(例えば等速再生の1.5乃至2倍速)で、再生音声を伴う高速動画再生を行なう一方で、区間Bは、当該所定速度より高速度(例えば等速再生の5乃至10倍速)で、少なくとも小音量の再生音声を伴う高速動画再生、または無音で高速動画再生を行なう。その際、動画再生の速度は、ユーザ・プロファイル14に登録されたユーザの属性情報に応じて調整可能である。
請求項(抜粋):
音声信号を含む動画情報を高速度で再生可能な動画再生装置であって、前記動画情報に含まれる音声信号に基づいて、人の発声期間を表わす第1音声区間と、それ以外の第2音声区間とを判定する音声区間判定手段と、前記動画情報に基づいて、前記第1音声区間は、ユーザが内容を把握可能な所定速度で、再生音声を伴う高速動画再生を行なう一方で、前記第2音声区間は、前記所定速度より高速度で、少なくとも高速動画再生を行なう早見再生手段と、を備えることを特徴とする動画再生装置。
IPC (6件):
H04N 5/93
, G10L 11/02
, G10L 15/00
, G10L 15/02
, G10L 15/04
, H04N 5/76
FI (5件):
H04N 5/76 A
, H04N 5/93 G
, G10L 3/00 513 B
, G10L 3/00 551 G
, G10L 9/00 301 A
Fターム (17件):
5C052AA01
, 5C052AC05
, 5C052AC10
, 5C052DD04
, 5C052DD06
, 5C052EE02
, 5C052EE03
, 5C053FA21
, 5C053HA21
, 5C053HA27
, 5C053JA12
, 5D015CC06
, 5D015CC13
, 5D015CC14
, 5D015CC18
, 5D015DD03
, 5D015KK01
引用特許:
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