特許
J-GLOBAL ID:200903068800567270

ビーム走査反射鏡アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-080912
公開番号(公開出願番号):特開2009-239474
出願日: 2008年03月26日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】仰角回転軸の回りに回転した場合にアンテナ高さが高くなることがなく、サイドローブ特性や利得などのアンテナ特性の優れたビーム走査反射鏡アンテナを得る。【解決手段】主反射鏡1、副反射鏡2およびホーン3により構成される反射鏡アンテナと、反射鏡アンテナを仰角回転軸13および方位角回転軸14の回りに回転させる回転駆動機構8a、8b、11とを備えている。反射鏡アンテナを、反射鏡アンテナから放射されるかまたは反射鏡アンテナに入射されるビーム方向から見て、ブロッキングのないオフセット形式とし、副反射鏡2と主反射鏡1とを鏡面修整して、主反射鏡1を、鏡面系の対称面を含む方向を長軸とし、かつ対称面に直交する方向を短軸とする長円形開口とする。仰角回転軸13を、鏡面系の対称面内でビーム方向に対して垂直に設け、方位角回転軸14を、仰角回転軸に対して垂直に設けた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
主反射鏡、副反射鏡および1次放射器により構成される反射鏡アンテナと、 前記反射鏡アンテナを仰角回転軸および方位角回転軸の回りに回転させる回転駆動機構と を備えたビーム走査反射鏡アンテナにおいて、 前記反射鏡アンテナを、前記反射鏡アンテナから放射されるかまたは前記反射鏡アンテナに入射されるビーム方向から見て、ブロッキングのないオフセット形式とし、 前記副反射鏡と前記主反射鏡とを鏡面修整して、前記主反射鏡を、鏡面系の対称面を含む方向を長軸とし、かつ前記対称面に直交する方向を短軸とする長円形開口とし、 前記仰角回転軸を、前記鏡面系の対称面内で前記ビーム方向に対して垂直に設け、 前記方位角回転軸を、前記仰角回転軸に対して垂直に設けたことを特徴とするビーム走査反射鏡アンテナ。
IPC (2件):
H01Q 3/08 ,  H01Q 19/19
FI (2件):
H01Q3/08 ,  H01Q19/19
Fターム (16件):
5J020AA03 ,  5J020BA08 ,  5J020BA17 ,  5J020BC06 ,  5J020DA10 ,  5J021AA01 ,  5J021AB07 ,  5J021BA01 ,  5J021CA02 ,  5J021DA04 ,  5J021DA05 ,  5J021DA07 ,  5J021EA02 ,  5J021GA02 ,  5J021HA01 ,  5J021JA07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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