特許
J-GLOBAL ID:200903068840761346

撮像装置と撮像装置における屈折部の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-307287
公開番号(公開出願番号):特開2004-144841
出願日: 2002年10月22日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】CCDやCMOS等の撮像素子を備え、動画像または静止画像を出力する方式の撮像装置であって、従来の撮像装置に比べ、その設計上の制約やその作製の困難さがより少なく、且つ、周辺のセルの感光部の受ける光量の低下防止の効果がより効果的である撮像装置を提供する。【解決手段】セルの中心において、中心セルではカメラレンズの光軸と平行な法線をもち、周辺セルに向かうにつれて、その法線の傾きが外側に向かい増大するように、各セルの受光部側表面に、透明材料からなる屈折部を設けている。更に、各セルにおけるセル中心の屈折部の法線の傾きは、カメラレンズの中心P0から各セルの中心へ入射した光線が全て、Snellの法則にしたがって屈折した後、カメラレンズの光軸上の所定の1点Q0と各セルの感光部とを結ぶ直線上を進むように設計され、且つ、屈折部と感光部とを対応づけてずらして配置している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
カメラレンズと該カメラレンズを通った光の結像面に感光部を2次元的に配列させている固体撮像素子を備え、動画像または静止画像を出力する方式の撮像装置であって、セルの中心において、中心セルではカメラレンズの光軸と平行な法線をもち、周辺セルに向かうにつれて、その法線の傾きが外側に向かい増大するように、各セルの受光部側表面に、透明材料からなる屈折部を設けていることを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
G02B3/00 ,  G03F1/08 ,  H01L27/14 ,  H04N5/335
FI (4件):
G02B3/00 A ,  G03F1/08 G ,  H04N5/335 U ,  H01L27/14 D
Fターム (22件):
2H095BB02 ,  2H095BC09 ,  4M118AB01 ,  4M118BA09 ,  4M118CA02 ,  4M118CA32 ,  4M118EA01 ,  4M118EA14 ,  4M118EA20 ,  4M118FA06 ,  4M118FA08 ,  4M118GB03 ,  4M118GC07 ,  4M118GD02 ,  4M118GD03 ,  4M118GD04 ,  4M118GD06 ,  4M118GD07 ,  5C024AX01 ,  5C024CX41 ,  5C024CY47 ,  5C024EX43
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • イメージセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-158223   出願人:イーストマン・コダツク・カンパニー
  • 固体撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-365551   出願人:キヤノン株式会社
  • マイクロレンズの製造方法および装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-513119   出願人:ロッキードミサイルズアンドスペースカンパニーインコーポレイテッド
全件表示
審査官引用 (4件)
  • イメージセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-158223   出願人:イーストマン・コダツク・カンパニー
  • 固体撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-365551   出願人:キヤノン株式会社
  • マイクロレンズの製造方法および装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-513119   出願人:ロッキードミサイルズアンドスペースカンパニーインコーポレイテッド
全件表示

前のページに戻る