特許
J-GLOBAL ID:200903068848760705

植物のポリフェノール増収方法及び増収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 板谷 康夫 ,  田口 勝美 ,  水田 愼一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-280878
公開番号(公開出願番号):特開2007-089430
出願日: 2005年09月27日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】植物のポリフェノール増収方法及び増収装置において、ポリフェノールの合成を十分促進することができ、着色不良や抗酸化成分の不足を防止する。【解決手段】ポリフェノール増収装置1は、可視光を照射する白色ランプ2と、UV-B光を照射する蛍光灯3とを備えている。蛍光灯3は、280〜300nmの波長と340〜550nmの波長とを除去するホウケイ酸ガラスシリンダ6を有している。白色ランプ2及び蛍光灯3の直下には、U字状の栽培容器5が配置されている。栽培容器5の内部には、培地7が充填され、培地7には、ベビーリーフ4が植えられている。ベビーリーフ4に対し、150〜600μmol/m2/secである白色ランプ2、及び100μW/cm2以上である蛍光灯3を照射する。また、蛍光灯3に含まれる280〜300nm及び340〜550nmの波長を除去したものを用いる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
栽培中のベビーリーフに、150〜600μmol/m2/secである可視光、及び100μW/cm2以上であるUV-B光を照射することを特徴とする植物のポリフェノール増収方法。
IPC (1件):
A01G 7/00
FI (2件):
A01G7/00 601C ,  A01G7/00 601A
Fターム (5件):
2B022AB11 ,  2B022AB15 ,  2B022AB17 ,  2B022DA01 ,  2B022DA08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (11件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る