特許
J-GLOBAL ID：200903068886289889

伝送回路

発明者：
縣 政志

縣 政志 について

, 
山田 俊郎

山田 俊郎 について


出願人/特許権者：
松下電子工業株式会社

松下電子工業株式会社 について


代理人 (1件)： 前田 弘 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-245806
公開番号（公開出願番号）：特開平9-093110
出願日： 1995年09月25日
公開日（公表日）： 1997年04月04日
要約：
【要約】【課題】 高速且つ低消費電力で動作する信号の伝送回路を提供する。【解決手段】 P型の第1及び第2の伝送MOSトランジスタ51、52は、そのゲートが相補な入力信号線DIN、XDINに各々接続され、そのソースが第1の電源Vccに接続され、そのドレインが相補な出力信号線DOUT、XDOUTに各々接続される。そして、第1の容量素子53が前記第1の伝送MOSトランジスタ51のゲートと基板との間に配置され、第2の容量素子54が前記第2の伝送MOSトランジスタ52のゲートと基板との間に配置される。従って、信号の伝送時には、入力信号に同期して伝送MOSトランジスタ51、52の基板電圧をスタティックに変化させて、そのしきい値電圧を、スタンバイ時には高く、アクティブ時には低く制御でき、よって、スタンバイ時ではリーク電流を抑制でき、アクティブ時にはドレイン電流が増大し、信号伝送速度が速くなる。
請求項（抜粋）：
入力信号をゲートに受け、ドレインから出力信号を出力する伝送MOSトランジスタを備えた伝送回路において、前記伝送MOSトランジスタの基板電圧を、前記伝送MOSトランジスタのゲートの電圧に同期して、このゲートの電圧の変化方向と同一方向に変化させる基板電圧制御手段を備えたことを特徴とする伝送回路。
IPC (2件)：
H03K 19/0175 ,  H03K 19/094
FI (2件)：
H03K 19/00 101 F ,  H03K 19/094 D
引用特許：
出願人引用 (5件)
  • CMOS型インバータ回路
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-233488   出願人：三洋電機株式会社
  • CMOS型インバータ回路
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-233489   出願人：三洋電機株式会社
  • インバータ回路
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-228938   出願人：三洋電機株式会社
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審査官引用 (5件)
  • CMOS型インバータ回路
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-233488   出願人：三洋電機株式会社
  • CMOS型インバータ回路
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-233489   出願人：三洋電機株式会社
  • インバータ回路
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-228938   出願人：三洋電機株式会社
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