特許
J-GLOBAL ID:200903068904814961

腹膜透析を行う方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-504893
公開番号(公開出願番号):特表2001-511400
出願日: 1998年07月27日
公開日(公表日): 2001年08月14日
要約:
【要約】治療の途中において患者(10)に対して供給される透析液の組成を選択して変更することにより特定の生理学的要求を満足し得る自動腹膜透析機器が提供される。上記装置は、浸透圧剤、電解質および他の所望の透析液成分の溶液を別体の溶液容器(S1、S2)から所望の割合で組合せる混合チャンバ手段内に計量する手段(P1)を含む。新鮮な透析流体を患者(10)に対して供給すると共に患者から使用済透析流体を除去する手段は、腹膜内圧力および腹膜内における上記流体の他の状態を監視する手段(17)と、上記監視手段の信号に応じて透析液の注入および除去の速度を制御する電子制御手段とを含む。
請求項(抜粋):
腹腔が少なくとも一本の患者カテーテルと連通された患者に対して腹膜透析を行う装置であって、 (a)複数個の液体入力/出力ポートを含むマニフォルドと、 (b)上記マニフォルドの上記入力/出力ポートおよび他のポートの内の任意の一個以上のポートの間の連通を選択的に閉塞および再開する閉塞手段と、 (c)上記入力/出力ポートの内の少なくとも第1のポートと連通され、選択された体積量の液体を上記マニフォルドから吸引して測定すべく作用する計量手と、 (d)上記マニフォルドと連通する混合チャンバと、 (e)上記入力/出力ポートの内の少なくとも第2のポートを上記患者カテーテルに接続する患者導管ラインと、 (f)上記入力/出力ポートの内の他のポートを夫々の透析溶液成分の容器袋に接続する導管ラインと、 (g)上記閉塞手段および上記計量手段を制御することにより、上記透析液成分の選択されたものの夫々の選択体積を上記計量手段により吸引させて上記混合チャンバ内に所望最終処方の透析溶液を提供する制御手段と、 を含む、腹膜透析を行う装置。
Fターム (19件):
4C077AA06 ,  4C077BB01 ,  4C077DD10 ,  4C077DD16 ,  4C077DD17 ,  4C077DD25 ,  4C077DD30 ,  4C077HH02 ,  4C077HH10 ,  4C077HH13 ,  4C077HH15 ,  4C077HH20 ,  4C077HH21 ,  4C077JJ02 ,  4C077JJ09 ,  4C077JJ13 ,  4C077JJ16 ,  4C077KK01 ,  4C077NN14
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 特開昭59-105458
  • 特開平4-117963
  • 特公平4-016185
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