特許
J-GLOBAL ID:200903068923022642

情報処理装置、情報処理装置の制御方法、および情報処理装置の制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-335212
公開番号(公開出願番号):特開2008-146514
出願日: 2006年12月13日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】確実に外部記憶装置上でファイルが占めていたデータ全てに対して消去処理を行なうことができるようにする。【解決手段】HDD8に格納したファイルが不要となった時、ファイル管理記憶部82の管理情報を削除する削除処理を行なうとともに、印刷データ記憶部81上で当該ファイルが占めていた領域を示す消去管理情報を消去管理情報記憶部91に記憶し(S108)、その後、別のファイルをHDD8に格納するため印刷データ記憶部81でファイルが占めていた領域に上書きする場合、その領域を消去管理情報記憶部91の消去管理情報から除外する処理を行い(S112、S113)、消去処理を行なうべき機会が到来した場合、消去管理情報記憶部91の消去管理情報に対応する印刷データ記憶部81上の領域を所定の無意味なデータを用いて消去する消去処理を行う(S114〜)。【選択図】図5
請求項(抜粋):
入力データをファイルとして格納する不揮発記憶装置を有し、前記ファイルデータが前記不揮発記憶装置のデータ記憶部に記憶されるとともに、前記不揮発記憶装置のファイル管理記憶部の管理情報を介して管理され、前記不揮発記憶装置に格納した前記ファイルが不要となった後、前記データ記憶部上で当該ファイルが占めていた領域を消去する消去処理を行う情報処理装置において、 前記不揮発記憶装置に格納した前記ファイルが不要となった時、前記ファイル管理記憶部の管理情報を削除する削除処理を行うとともに、前記データ記憶部上で当該ファイルが占めていた領域を示す消去管理情報を消去管理情報記憶部に記憶し、 その後、別のファイルを前記不揮発記憶装置に格納するため前記データ記憶部でファイルが占めていた領域に上書きする場合、その領域を前記消去管理情報記憶部の消去管理情報から除外する処理を行い、 前記消去処理を行うべき機会が到来した場合、前記消去管理情報記憶部の消去管理情報に対応する前記データ記憶部上の領域を所定の無意味なデータを用いて消去する消去処理を行う 制御手段を有することを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 21/24 ,  G06F 12/00
FI (2件):
G06F12/14 560D ,  G06F12/00 501H
Fターム (4件):
5B017AA07 ,  5B017BA08 ,  5B017CA07 ,  5B082CA09
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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