特許
J-GLOBAL ID:200903068951239525

位相差板の製造方法、位相差板、位相差板付偏光板、液晶パネル、および液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 籾井 孝文 ,  吉田 昌靖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-020885
公開番号(公開出願番号):特開2007-199616
出願日: 2006年01月30日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】積層体を延伸して逆分散性を有する位相差板を製造するにあたり、各層に含まれる樹脂のTgの差が大きくなるような場合や積層体の厚みが大きくなるような場合であっても、適切な延伸温度の設定が可能となり、十分な位相差が発現できるとともに位相差ムラを低減した位相差板を得ることが可能となる方法を提供する。【解決手段】本発明の位相差板の製造方法は、樹脂Aを含む光学基材上に樹脂Bと溶媒とを含む溶液を塗工して光学基材層と塗工層とを含む積層体を得る工程と、該積層体を延伸する工程とを含み;該樹脂Aまたは該樹脂Bの一方が正の配向複屈折性を有する樹脂であり、他方が負の配向複屈折性を有する樹脂であり;該積層体中の残存溶媒量を2〜10重量%として該延伸を行う。【選択図】なし
請求項(抜粋):
樹脂Aを含む光学基材上に樹脂Bと溶媒とを含む溶液を塗工して光学基材層と塗工層とを含む積層体を得る工程と、該積層体を延伸する工程とを含み; 該樹脂Aまたは該樹脂Bの一方が正の配向複屈折性を有する樹脂であり、他方が負の配向複屈折性を有する樹脂であり; 該積層体中の残存溶媒量を2〜10重量%として該延伸を行う: 位相差板の製造方法。
IPC (2件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/133
FI (2件):
G02B5/30 ,  G02F1/13363
Fターム (16件):
2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BB47 ,  2H049BB48 ,  2H049BC03 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08 ,  2H091FA11 ,  2H091FB02 ,  2H091FC07 ,  2H091FC12 ,  2H091FD14 ,  2H091GA17 ,  2H091LA12
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-343303号公報
  • 光信号変換装置及び方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-205412   出願人:エイ・ティ・アンド・ティ・コーポレーション
審査官引用 (7件)
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