特許
J-GLOBAL ID:200903068994131353

オートクルーズ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-316367
公開番号(公開出願番号):特開2002-120596
出願日: 2000年10月17日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】【課題】 ACCシステムによる追従走行中に、追従走行の不必要な中止を禁止して追従走行に復帰するためのドライバーの操作負担を最小限に抑える。【解決手段】 ドライバーによるブレーキ操作が検知されるとACC制御を一時保留し、ブレーキ操作時間が5sec未満であり、ブレーキ操作の開始時に先行車が有り、ブレーキ操作の終了時に先行車が有り、ブレーキ操作開始時および終了時の先行車とが同一であり、ブレーキ操作終了時における先行車との車頭時間が1sec以上であり、ブレーキ操作開始時および終了時の速度差が20km/h未満であり、ブレーキ操作終了時の車速が40km/h以上であり、ブレーキ操作開始時から終了時までのヨーレート変化量が2deg/sec未満であり、ブレーキ操作開始時から終了時までのコーナーの半径が300m以上であれば、それまで一時保留されていたACC制御を再開する。
請求項(抜粋):
自車の進行方向の物体を検知する物体検知装置(St)と、物体検知装置(St)の検知結果に基づいて自車が追従すべき先行車を判定する先行車判定手段(M1)と、自車と先行車との間の追従車間距離を設定する追従車間距離設定手段(M2)と、実際の追従車間距離が追従車間距離設定手段(M2)により設定された追従車間距離に一致するように自車を加速あるいは減速する追従走行制御手段(M3)と、ドライバーにより操作されて自車を減速する減速手段(M4)と、減速手段(M4)が操作されたときに追従走行制御手段(M3)による追従走行を中止する追従走行中止手段(M5)と、を備えたオートクルーズ装置において、減速手段(M4)の操作開始から操作終了までの自車の走行状況を検知する走行状況検知手段(M6)と、走行状況検知手段(M6)の検知結果に基づいて追従走行中止手段(M5)による追従走行の中止を禁止し、追従走行を継続する追従走行継続手段(M7)と、を備えたことを特徴とするオートクルーズ装置。
IPC (4件):
B60K 31/00 ZYW ,  B60R 21/00 624 ,  F02D 29/02 301 ,  G08G 1/16
FI (4件):
B60K 31/00 ZYW Z ,  B60R 21/00 624 G ,  F02D 29/02 301 D ,  G08G 1/16 E
Fターム (26件):
3D044AA25 ,  3D044AC01 ,  3D044AC24 ,  3D044AC26 ,  3D044AC28 ,  3D044AC31 ,  3D044AC59 ,  3D044AD21 ,  3D044AE03 ,  3D044AE04 ,  3D044AE07 ,  3D044AE15 ,  3G093BA23 ,  3G093DB00 ,  3G093DB05 ,  3G093DB15 ,  3G093DB16 ,  3G093DB21 ,  3G093DB23 ,  3G093EB04 ,  3G093FB05 ,  5H180AA01 ,  5H180CC03 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180LL09
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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