特許
J-GLOBAL ID:200903068994175920

イソフラボンのアグリコン比率が高い豆腐

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 文男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-362536
公開番号(公開出願番号):特開平11-169127
出願日: 1997年12月15日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 大豆加工食品中の疾患等の発生を防ぐ機能を有するイソフラボンの生体利用性を改善するため、アグリコンの比率を高めることにより、生理機能性を高めた豆腐を提供する。【解決手段】 豆腐中のイソフラボンのアグリコン比率を高めるため、大豆の浸漬温度および磨砕温度を高めに設定すること、磨砕後の放置時間を長く、温度を高く維持することによってβ-グルコシダーゼの活性を促してアグリコンの遊離を積極的に生じさせる。さらには、豆乳にβ-グルコシダーゼ活性を持つ精製酵素を添加し、保温することによってアグリコンの割合を50%以上にまで高めることができる。
請求項(抜粋):
豆腐中の総イソフラボン重量に占めるアグリコンの重量比が10%以上であることを特徴とする豆腐
IPC (2件):
A23L 1/20 104 ,  A23L 1/20
FI (3件):
A23L 1/20 104 Z ,  A23L 1/20 Z ,  A23L 1/20 E
引用特許:
審査官引用 (7件)
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