特許
J-GLOBAL ID:200903069139786993

原動機を用いた移動体の制御装置におけるCPUの異常監視

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-101379
公開番号(公開出願番号):特開2001-282302
出願日: 2000年04月03日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】【課題】 相互に監視する複数のCPUを用いた制御装置において、CPU同士のリセットが際限なく続くことを防止する。【解決手段】 原動機の動作を制御するために、第1と第2のCPU272,262を含む互いに接続された複数のCPUを利用する。第1のCPU272は、リセット信号が与えられたときに、第2のCPU262を含む所定の範囲の回路にリセットを引き起こす第1のリセット事象を実行する第1のリセット実行手段を有している。第2のCPU262は、第1のリセット事象において第2のCPU262がリセットされたときには第1のCPU272にリセット信号を供給せず、第1のCPU272の異常を検出したときに第1のCPU272にリセット信号を供給する第2のリセット実行手段を有している。
請求項(抜粋):
原動機を用いた移動体に使用される制御装置であって、前記原動機の動作を制御するために、第1と第2のCPUを含む互いに接続された複数のCPUを備えており、前記第1のCPUは、リセット信号が与えられたときに、前記第2のCPUを含む所定の範囲の回路にリセットを引き起こす第1のリセット事象を実行する第1のリセット実行手段を有しており、前記第2のCPUは、前記第1のリセット事象において前記第2のCPUがリセットされたときには前記第1のCPUにリセット信号を供給せず、前記第1のCPUの異常を検出したときに前記第1のCPUにリセット信号を供給する第2のリセット実行手段を有していることを特徴とする制御装置。
IPC (8件):
G05B 9/02 ,  B60L 11/14 ,  B60R 16/02 660 ,  B60R 21/32 ,  F02D 45/00 372 ,  G06F 1/24 ,  G06F 11/30 ,  B60K 6/02 ZHV
FI (8件):
G05B 9/02 A ,  B60L 11/14 ,  B60R 16/02 660 Q ,  B60R 21/32 ,  F02D 45/00 372 G ,  G06F 11/30 F ,  G06F 1/00 350 B ,  B60K 9/00 ZHV C
Fターム (52件):
3D054EE39 ,  3D054FF16 ,  3G084DA27 ,  3G084DA31 ,  3G084EB02 ,  3G084EB22 ,  3G084EB24 ,  3G084FA06 ,  3G084FA10 ,  5B042GA11 ,  5B042GB08 ,  5B042GC07 ,  5B042JJ04 ,  5B042JJ15 ,  5B042KK02 ,  5B054AA08 ,  5B054BB05 ,  5B054BB06 ,  5B054BB11 ,  5B054CC01 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PO17 ,  5H115PU10 ,  5H115PU24 ,  5H115PU25 ,  5H115QI04 ,  5H115QI07 ,  5H115QI15 ,  5H115QN03 ,  5H115QN12 ,  5H115RB08 ,  5H115RE05 ,  5H115SE04 ,  5H115SE05 ,  5H115SJ12 ,  5H115SJ13 ,  5H115TB01 ,  5H115TI01 ,  5H115TO21 ,  5H115TO23 ,  5H115TR05 ,  5H115TZ07 ,  5H209AA10 ,  5H209DD04 ,  5H209EE11 ,  5H209GG04 ,  5H209HH06 ,  9A001BB01 ,  9A001LL02 ,  9A001LL05
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 車両用制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-204763   出願人:光洋精工株式会社
  • ディジタル制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-167603   出願人:三菱電機株式会社
  • 保護装置の制御回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-252840   出願人:富士電機株式会社
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