特許
J-GLOBAL ID:200903069141275572
エアリーク量検出装置及びこれを備えた流量計
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮川 宏一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-324549
公開番号(公開出願番号):特開2004-157055
出願日: 2002年11月07日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】工場等に設置されたエア供給装置のエアリーク量を工場内の雰囲気温度の変化等に係わらず常に正確に検出するエアリーク量検出装置及びこれを備えた流量計を提供する。【解決手段】エアリーク量検出装置20は、エア送給用配管内のエア圧力を測定する圧力センサ12と、エア配管内のエア温度を測定する温度センサ13と、圧力センサによる圧力値が第1の圧力値まで下降した時点から第1の圧力値よりもさらに低い第2の圧力値まで下降するまでの圧力下降時間を測定する圧力下降時間計測部16とを備え、圧力下降時間計測部が、温度センサの出力に基づき第1の圧力値検出後に第2の圧力値検出までの間、第1の圧力値検出時からのエア温度変化分のみに伴うエア圧力変化分をキャンセルする圧力補正部16aを有している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エア供給用のコンプレッサと当該コンプレッサに接続され所望の位置にエアを送給するエア送給用配管とを備えた動力用エア供給設備に使用されるエアリーク量検出装置であって、
前記エア送給用配管内のエア圧力を測定する圧力センサと、
前記エア送給用配管内のエア温度を測定する温度センサと、
前記圧力センサによる圧力値が第1の圧力値まで下降した時点から第1の圧力値よりもさらに低い第2の圧力値まで下降するまでの圧力下降時間を計測する圧力下降時間計測手段とを備え、
前記圧力下降時間計測手段が、前記温度センサの出力に基づき前記第1の圧力値検出後に前記第2の圧力値検出までの間、前記第1の圧力値検出時からのエア温度変化分のみに伴うエア圧力変化分をキャンセルする圧力補正手段を有することを特徴とするエアリーク量検出装置。
IPC (3件):
G01M3/26
, F04B49/10
, G01F1/42
FI (6件):
G01M3/26 M
, F04B49/10 331B
, F04B49/10 331C
, F04B49/10 331G
, F04B49/10 331L
, G01F1/42 Z
Fターム (24件):
2F030CA04
, 2F030CB02
, 2F030CC11
, 2F030CD15
, 2F030CE04
, 2G067AA48
, 2G067BB01
, 2G067BB22
, 2G067CC04
, 2G067DD02
, 2G067DD08
, 2G067EE10
, 3H045AA08
, 3H045AA12
, 3H045AA26
, 3H045BA32
, 3H045CA03
, 3H045CA19
, 3H045CA25
, 3H045CA29
, 3H045FA03
, 3H045FA15
, 3H045FA23
, 3H045FA24
引用特許:
審査官引用 (6件)
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圧縮空気漏れチェッカー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-327899
出願人:長野県, オリオン機械株式会社, 有限会社メカトロ, 伊那食品工業株式会社
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自記圧力計
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-014447
出願人:矢崎総業株式会社
-
流量計測装置及び、漏洩検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-370066
出願人:矢崎総業株式会社, 日本アプライドフロー株式会社
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