特許
J-GLOBAL ID：200903069226875293

無線通信装置及び送信電力制御方法

発明者：
市川 泰史

市川 泰史 について


出願人/特許権者：
松下電器産業株式会社

松下電器産業株式会社 について


代理人 (1件)： 小栗 昌平 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-029167
公開番号（公開出願番号）：特開2001-223637
出願日： 2000年02月07日
公開日（公表日）： 2001年08月17日
要約：
【要約】【課題】 高精度な送信電力制御を行うために送信電力制御幅を小さくしても、急激な受信の変動に追従させ、送信電力制御の精度を向上させる。【解決手段】 無線通信装置は、可変電力増幅器19及び電力増幅器20を有し、可変電力増幅器制御部24によって可変電力増幅器19の利得制御を行い、自己の送信電力を制御する。このとき、状態変化検出部28により自局及び相手局の状態の変化を検出し、検出された状態の変化に基づいて、送信電力制御ビット制御部26及び送信電力制御周期制御部27において送信電力制御ビットの制御周期及び送信電力制御幅を変更し、この送信電力制御ビットを送信信号中に挿入して相手局に対して送信する。自局及び相手局の状態変化は、受信電力、送信電力、送信電力制御ビット、制御状態の変化量及び変化速度に基づいて検出される。
請求項（抜粋）：
相手局から自局に送られてくる送信電力制御ビットを用いて自局の送信電力を制御する送信電力制御機能を有する無線通信装置であって、前記送信電力制御ビットの制御周期を変更する制御周期変更手段を備えたことを特徴とする無線通信装置。
IPC (4件)：
H04B 7/26 102 ,  H04B 1/04 ,  H04B 1/40 ,  H04J 13/00
FI (4件)：
H04B 7/26 102 ,  H04B 1/04 E ,  H04B 1/40 ,  H04J 13/00 A
Fターム (29件)：
5K011BA02 ,  5K011DA11 ,  5K011EA03 ,  5K011FA07 ,  5K011JA01 ,  5K011KA03 ,  5K022EE02 ,  5K022EE11 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31 ,  5K060BB00 ,  5K060CC04 ,  5K060DD04 ,  5K060HH06 ,  5K060LL11 ,  5K060LL25 ,  5K067AA42 ,  5K067AA43 ,  5K067BB04 ,  5K067CC10 ,  5K067CC21 ,  5K067DD11 ,  5K067DD42 ,  5K067DD43 ,  5K067DD44 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067GG08 ,  5K067GG09
引用特許：
審査官引用 (8件)
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