特許
J-GLOBAL ID:200903069238746251

車両の側方周囲の、ビデオベースの監視及び測定のための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中村 承平 ,  安達 枝里
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-538958
公開番号(公開出願番号):特表2006-501542
出願日: 2003年09月19日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
初期の市販の運転者支援システムにおいては、適用形態により、走査の解像度と走査される領域の大きさのどちらを重要視するかを考える必要がある。従来のビデオベースのシステムは、解像度と記録範囲の両方を十分兼ね備えてはいるが、一般に、直接の距離情報を供給しない。本発明の目的を有する新規な設備によれば、路上走行車内に設置した場合には、複雑かつダイナミックな場面、たとえば、ダイナミックに動作している車両の視点から、道路の縁に対する側方の3D幾何学的形状を記録し、駐車する際にこれを利用することができるシステムを実現することができる。本発明によれば、車両の側方周囲の監視及び測定は、一方では、ディジタル画像を備えたカメラにより、他方では、画像にタイムスタンプを提供し、かつこれをバッファ処理するよう機能するコンピュータユニットにより表示される。車両の移動は、上記のデータに基づいて、バッファ処理された画像から画像の対を選択するために、さらに記録される。したがって、車両の側方周囲の局所3D深さ画像が、立体画像処理用のアルゴリズムによって生成できる。
請求項(抜粋):
主に駐車スペースを検出するために、車両の側方周囲を観測及び測定する方法であって、タイムスタンプが提供され、かつバッファ処理されたディジタル画像が、カメラによって記録される方法であって、 前記車両自身の移動が、そのデータに基づいて、前記バッファ処理された画像から画像の対を選択するために感知され、 2つの記録時間における前記カメラの位置及び配向が、判断され、 局所3D深さ画像が、立体画像処理用のアルゴリズムを用いて、前記画像を対にすることによって生成され、記録時間における前記カメラの位置及び配向が、合成立体幾何学に従って考慮されることを特徴とする方法。
IPC (3件):
G08G 1/16 ,  G06T 1/00 ,  G01B 11/24
FI (3件):
G08G1/16 C ,  G06T1/00 330A ,  G01B11/24 K
Fターム (25件):
2F065AA06 ,  2F065AA53 ,  2F065CC11 ,  2F065CC40 ,  2F065FF04 ,  2F065FF05 ,  2F065FF64 ,  2F065JJ03 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ33 ,  2F065QQ34 ,  2F065QQ42 ,  5B057AA16 ,  5B057BA02 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB13 ,  5B057CB16 ,  5H180AA01 ,  5H180BB15 ,  5H180CC04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF27 ,  5H180LL02 ,  5H180LL06
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 米国特許第4179216A1号明細書
  • 米国特許第4490038A1号明細書
  • 米国特許第5278423A1号明細書
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審査官引用 (7件)
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