特許
J-GLOBAL ID:200903069257078693
情報処理装置および同装置で使用されるユーザ操作制限方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-022156
公開番号(公開出願番号):特開2004-234331
出願日: 2003年01月30日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】操作制限情報の設定操作無しで各ユーザが実行可能な操作を制限することが可能な情報処理装置を実現する。【解決手段】SDカード21は、認証のためのトークンデバイスとして使用される。SDカード21には、認証情報のみならずポリシー情報も併せて記憶されている。ポリシー情報は、ユーザ操作を制限する情報である。コンピュータがパワーオンされたとき、SDカード21に格納された認証情報に基づいて、コンピュータの使用を許可するか否かを判別するための認証処理が行われる。コンピュータの使用を許可すべきことが判別された場合、今度は、SDカード21に格納されたポリシー情報に基づいて、コンピュータを使用するユーザが使用可能なコンピュータの機能が制限される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
トークンデバイスが取り外し自在に接続可能な情報処理装置であって、
前記情報処理装置の使用を許可するための認証情報と前記情報処理装置を使用するユーザの操作を制限するためのポリシー情報とを含むトークンデータを、前記情報処理装置に接続されたトークンデバイスに格納する格納手段と、
前記情報処理装置の電源投入に応答して、前記情報処理装置に接続されたトークンデバイスに格納された前記認証情報に基づき、前記情報処理装置の使用を許可すべきか否かを判別する判別手段と、
前記判別手段によって前記情報処理装置の使用を許可すべきことが判別された場合、前記情報処理装置に接続されたトークンデバイスに格納された前記ポリシー情報に基づいて、前記情報処理装置を使用するユーザが使用可能な前記情報処理装置の機能を制限する制限手段とを具備することを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F1/00 370E
, G06K17/00 T
Fターム (3件):
5B058CA02
, 5B058KA02
, 5B058KA40
引用特許:
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