特許
J-GLOBAL ID:200903069263080748
コンクリート製品連結部における止水構造、コンクリート製品連結部における止水方法、及びコンクリート製品
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 卓二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-017824
公開番号(公開出願番号):特開2007-198007
出願日: 2006年01月26日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】コンクリート製品の連結部において、変位の吸収と止水性の確保とを実現しつつ、施工現場における運搬作業の負担軽減、施工の簡略化及びコストの低減化を図る。【解決手段】一方のコンクリート製品1aに、その本体9aにおける連結側の端面より突出するようにして弾性継ぎ手材10を予め埋設すると共に、他方のコンクリート製品1bの本体9bにおける連結側の端面に、上記弾性継ぎ手材10を挿入するための凹溝40を予め設け、且つ、他方のコンクリート製品1bの本体9bにおける連結側の端部に、上記弾性継ぎ手材10を上記凹溝40の壁面に押し当てた状態で締結するための締結部材41を予め埋設し、施工現場において、上記凹溝40内に上記弾性継ぎ手材10を挿入して上記締結部材41により締結することで、上記一対のコンクリート製品1a,1bを連結して止水する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
互いに隣接する一対のコンクリート製品間の連結部を止水するコンクリート製品連結部の止水構造において、
一方のコンクリート製品の本体における連結側の端部に埋設された弾性継ぎ手材が、上記本体における連結側の端面より突出した突出部を備え、
上記突出部が、他方のコンクリート製品の本体における連結側の端面に設けられた凹溝に挿入され、上記他方のコンクリート製品が備える締結部材によって、上記凹溝の壁面に押し当てられた状態で締結されていることを特徴とするコンクリート製品連結部の止水構造。
IPC (4件):
E02B 9/06
, E02F 5/10
, F16L 1/038
, E04B 1/684
FI (2件):
Fターム (8件):
2D047AC02
, 2D063BA06
, 2D063BA27
, 2E001DA01
, 2E001EA03
, 2E001HA01
, 2E001HE01
, 2E001HF01
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
全件表示
前のページに戻る