特許
J-GLOBAL ID:200903069462775348
迷惑電子メールのブロック方法及び受信サーバ
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-034886
公開番号(公開出願番号):特開2003-234784
出願日: 2002年02月13日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 従来はフロムデータを偽装しているスパムメールが完全にはブロックできず、宛先に送信されてしまっている。【解決手段】 送信サーバ12から電子メールを受け取った受信サーバ14は、同時に送信された宛先に不明なものを大量に含むかどうか判定し(ステップ106)、電子メールを送信サーバ12の送信者に送り返す(ステップ109)。また、受信サーバ14は、フロムデータが受信を許可しているアドレス(ドメイン)かどうか判定し(ステップ107)、受信を許可しているアドレス(ドメイン)でない場合は、電子メールを送信サーバ12の送信者に送り返す(ステップ109)。更に、受信サーバ14はその電子メールのメールヘッダに「X-FN」が付加されているときには、送信サーバ12より受け取った電子メールを送信サーバ12の送信者に送り返す(ステップ109)。
請求項(抜粋):
受信した電子メールを宛先の受信者端末へ送信する前に、受信した該電子メールがメールサーバ内で「送信元に返信できる」と判断されたときに、その電子メールのメールヘッダ内に付加される第1の情報と、受信した該電子メールが前記メールサーバ内で「送信元に返信できない」と判断されたときに、その電子メールのメールヘッダ内に付加される第2の情報のうちの、どちらの情報が付加されているかを判定する第1のステップと、前記第1のステップにより、前記第2の情報が付加されていると判定されたときには、前記受信した電子メールを宛先の前記受信者端末へ送信せず、送信元へ返送する第2のステップと、前記第1のステップにより、前記第1の情報が付加されていると判定されたときには、前記受信した電子メールを宛先の前記受信者端末へ送信する第3のステップとを含むことを特徴とする迷惑電子メールのブロック方法。
IPC (2件):
H04L 12/58 100
, G06F 13/00 610
FI (2件):
H04L 12/58 100 F
, G06F 13/00 610 Q
Fターム (7件):
5K030GA15
, 5K030HA05
, 5K030JT09
, 5K030KX24
, 5K030LC13
, 5K030LD11
, 5K030LD19
引用特許:
前のページに戻る