特許
J-GLOBAL ID:200903069695837700

漂白パルプの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-224301
公開番号(公開出願番号):特開2005-089952
出願日: 2004年07月30日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】漂白工程で元素状塩素を使用せずに漂白したパルプを、所望の白色度で褪色性を改善する漂白パルプの製造方法を提供することにある。【解決手段】リグノセルロース物質を蒸解して得られる未漂白パルプをアルカリ酸素漂白し、その後、多段漂白工程で元素状塩素を使用せずに漂白処理して、漂白後に次亜塩素酸処理を施す。この時の多段漂白パルプの白色度は79〜89%、過マンガン酸カリウム価は1.5を越えているときに効果が大きく、次亜塩素酸は次亜塩素酸水製造装置により生成されることが好ましい。【選択図】なし
請求項(抜粋):
リグノセルロ-ス物質を蒸解して得られる未漂白パルプをアルカリ酸素漂白工程で処理した後、次いで元素状塩素を使用せず多段漂白を行なった後、さらに次亜塩素酸にて処理することを特徴とする漂白パルプの製造方法。
IPC (1件):
D21C9/14
FI (1件):
D21C9/14
Fターム (13件):
4L055AD02 ,  4L055AD05 ,  4L055AD06 ,  4L055AD07 ,  4L055AD10 ,  4L055BB15 ,  4L055BB16 ,  4L055BB17 ,  4L055BB20 ,  4L055BB22 ,  4L055EA02 ,  4L055FA05 ,  4L055FA12
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (10件)
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